童謡 禅のこころを歌う（アットマーククリエイト） [電子書籍]

童謡 禅のこころを歌う（アットマーククリエイト） の 商品概要

• どの童謡を読んでも、メロディーが浮かんでくる。思わず口ずさみたくなる。
  私には懐かしい紀州の山河も目に浮かんでくる。忘れていた童心に帰る。そん
  な心で、重松先生の深い解説を読むと、一層心に染みてくる。読み終えて、心
  地よい禅の風が吹き渡るのを感じることができた。
  横田南嶺（臨済宗円覚寺派管長・花園大学総長）
  

• 目次

  はじめに
  第一章　仮の世を生きる 「しゃぼん玉」― 空を歌う
  第二章　私が私であること 「あの子はたあれ」― 己事究明を歌う
  第三章　すべてを貫く眼 「たなばたさま」―平等性を歌う
  第四章　みんなちがって、みんないい 「虫のこえ」― 和合のこころを歌う
  第五章　つながりと思いやり 「手のひらを太陽に」― 不殺生を歌う
  第六章　ありのままの世界 「からたちの花」― 大円鏡智を歌う
  第七章　自由自在のこころ 「とんぼのめがね」― 三昧を歌う
  第八章　一隅を照らす 「灯台守」― 慈悲行を歌う
  第九章　人生の妙味 「うみ」―柔軟心と不動心を歌う
  第十章　一期を生きる　「故郷」― 帰空を歌う
  禅の風を追って―むすびにかえて
  

童謡 禅のこころを歌う（アットマーククリエイト） の商品スペック