戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで(筑摩書房) [電子書籍]
    • 戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥880176 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601476478

戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:176 ゴールドポイント(20%還元)(¥176相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2021年11月19日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで(筑摩書房) の 商品概要

  • 古代から現代までの戦略思想家のなかから孫子(孫武)、マキャベリ、ジョミニ、クラウゼヴィッツ、マハン、リデルハートという六人を取り上げ、彼らが戦争と直接向き合い培った戦略思想のエッセンスを抽出する。六人それぞれの戦略思想を上位概念から、実際の戦場における戦い方についての考えまで幅を広げて検討。戦略概念を主軸に、政治と軍事の関係を焦点に分析し、最前線での用兵思想などのあり方についても考察する。古典から現代に至るまでの戦略思想の流れがわかる入門書。
  • 目次

    はじめに/「戦い」が消えた戦略/歴史を知るための戦略思想/古代から現代までの戦略思想家/本書の構成について/第一章 孫子/1 孫子の戦略思想1──戦わずして勝つ/古代の戦略思想家「兵家」/天下に知られた『孫子』/大戦略から戦術まで網羅する『孫子』/政治と軍事の関係/「戦わずして勝つ」の戦争観/武力による百戦百勝は否/事前のシミュレーションを重視/戦争は経済を疲弊させる/武力戦ならば短期戦/2 孫子の戦略思想2──武力戦の極意/攻勢はどこで戦うべきか/守勢は必ずしも不利ならず/武力戦に共通する原則──相対的な優勢の確保/分散と集中の運用の条件/目標は敵野戦軍/高等戦術を要求/情報活動を前提とする戦略思想/幅広いインテリジェンス論をめぐって/組織マネジメントとリーダーシップ/非情な運用方法による「勢」/武力戦のあり方の要旨/目標は戦争終結へと/3 『孫子』とその時代──群雄割拠と弱肉強食/古代の独特な戦争様相/戦争のルールに変化/孫武の出自とキャリア/孫武の登用への賭け/楚の攻略に功績/『孫子』の評価/孫武の限界/第二章 マキャベリ/1 マキャベリの戦略思想1──性悪説に基づく権力観/中世から近代へ──軍事の変遷/傭兵隊の存在/ベースにある性悪説/権力装置「ステート」という考え方/狐と獅子の性質を求める『君主論』/君主は「運命」を引き寄せねばならない/ギリシャやローマをモデルにした『ディスコルシ』/国防のために宗教も手段として利用/『戦争の技法』で用いた手法/市民軍の創設を主張/マキャベリの戦争観と戦争目的/財力だけでは国防は成立しない/同盟のあり方と依存について/2 マキャベリの戦略思想2──指揮権の統一/戦争は短期戦での主力決戦を/進撃して敵の領土で戦うか、自国で迎え撃つか/兵制を重視する考え/指揮権の統一について/訓練・規律・統率のスタンス/決戦の条件と指揮官への助言/3 マキャベリとその時代──傭兵隊から市民軍へ/マキャベリとその時代/シャルル八世のイタリア侵入/傭兵軍団の実態/ピサ戦役の失敗/市民軍創設へ/マキャベリの失脚とその後/マキャベリの総括/マキャベリの評価/第三章 ジョミニ/1 ジョミニの戦略思想1──戦争をいかに遂行するか/変わりゆく戦争様相/傭兵隊から常備軍へ/兵学理論の構築を重視
    ほか

戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード G430
Cコード 0231
出版社名 筑摩書房
本文検索
他の筑摩書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784480074430
ファイルサイズ 4.8MB
著者名 西田 陽一
著述名 著者

    筑摩書房 戦略思想史入門 ──孫子からリデルハートまで(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!