東京五輪の大罪 ──政府・電通・メディア・IOC(筑摩書房) [電子書籍]
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東京五輪の大罪 ──政府・電通・メディア・IOC(筑摩書房) [電子書籍]

本間 龍(著者)
価格:¥825(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(20%還元)(¥165相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2021年12月17日
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東京五輪の大罪 ──政府・電通・メディア・IOC(筑摩書房) の 商品概要

  • 世界的パンデミックのなか、東京五輪・パラリンピックが強行された。1年延期されたものの新型コロナの猛威は止まる所をしらず医療体制は逼迫。再延期や中止を求める声も高まるなかでの開催だった。しかし、政府が望む支持率のアップにはつながらず、国民軽視、あからさまな既得権益層の利益優先の姿勢が明らかになった。さらにこの華やかな祭典を動かしてきた巨大広告会社「電通」による、世論誘導やメディア支配も浮き彫りになった。本書はこの問題を長年追ってきた第一人者による東京オリンピック総括である。
  • 目次

    序章 東京五輪、負の遺産/様々な問題が噴出/さらけだされたグロテスクな実像/開催意義は消滅していた/原発プロパガンダとの相似性/始まれば不安を忘れて五輪を楽しむだろう/電通の、電通による、電通のための東京五輪/感染者863人は少ないのか/究極のモラルハザード、東京五輪負の遺産/第一章 巨大商業イベント、コロナ禍の強行/2020年1月──いよいよ開催の年、メディアの狂奔/1年延期までの経緯/遅れた延期決断とメディアの罪/五輪イヤーで浮かれていた大手メディア/開催経費は3兆円を突破/暑さ対策を忘れていなかったか?/21年初頭から緊急事態宣言発出/消えていた国民の支持/精神論しか言わない責任者たち/まともな広報ができないという最大の失敗/無意味な聖火リレーの実施/中止か再延期から、「無観客」への世論誘導/オリパラ強行開催でも政府支持率は上がらなかった/第二章 あらかじめ裏切られていた五輪/数々の?/福島第一原発はアンダーコントロール?/スポンサー数、過去最高のカラクリ/さまざまな権威を纏う/あらゆるメディアを抱き込む意味/半官半民で、コスト監視ができない仕組みを構築/報道機関がスポンサーになった大罪/仏検察が竹田JOC会長を訴追準備という激震/竹田会長退任──五輪返上に触れなかった全国紙の異常/第三章 相次ぐ不祥事と電通の影/ケチのつき始め、五輪エンブレム盗作問題/エンブレム問題の核心は電通の関与/内部告発とデザイン業界の異様/フランスからの狙撃──オリンピック誘致裏金疑惑/膨れあがる開催費/計算が合わない運営費の疑問/巨額の人件費/東京五輪経費、3兆円への膨張は早くから指摘されていた/桜田五輪相の更迭/BWIが東京五輪建設現場の危険性を報告/第四章 巨大なボランティア搾取/際立ったボランティア搾取/ボランティアは無償という意味ではない/酷暑開催への疑念を無視する組織委の真の狙いとは/ボランティアの定義とは/過去大会も無償だった、の?

東京五輪の大罪 ──政府・電通・メディア・IOC(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード C615
Cコード 0236
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480074447
ファイルサイズ 11.2MB
著者名 本間 龍
著述名 著者

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