かたじけない―「ありがとうの《ぶし》」のおはなし(Clover出版) [電子書籍]
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かたじけない―「ありがとうの《ぶし》」のおはなし(Clover出版) [電子書籍]

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出版社:Clover出版
公開日: 2021年12月28日
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かたじけない―「ありがとうの《ぶし》」のおはなし(Clover出版) の 商品概要

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    思ったことを上手に言葉にできない、お子さんがいます。

    「伝えたい」気持ちを、「伝えられない」そのもどかしさに、
    辛い気持ちや、寂しい気持ちを抱えているお子さんがいます。

    言葉だけが、「こころのすべて」ではありません。
    言葉にならない気持ちの奥に、子どもが伝えたかった「愛の言葉」が隠されているのです。

    本書の主人公はそんな《ぶし》です。
    感謝の気持ちを伝えるために、悩み、迷い、戸惑いながらも愛の中で生きていきます。

    私が初めて【ぶし】(私の場合、自閉症スペクトラムの女の子)に出会ったとき、
    【ぶし】は自分の中の決まりごとを忠実に守り、日々粛々と過ごしていました。
    その頑なな姿勢とひたむきな視線が、まさに【武士】という印象でした。

    彼女は、言葉をもっていませんでしたが、
    初めてのことへの不安や、予定変更に対する抵抗、
    やりたいことへの執着などを言葉以外のあらゆる手段で、周りの人たちに表出していました。

    時には声を荒げ、壁を叩き、地団太を踏んで『何とか理解してほしい』と
    日々、奮闘していたのです。
    何事にも常に本気で臨む彼女は、からだも心も辛そうに見えました。


    その後もいろいろなタイプの【ぶし】と出会いました。

    本書タイトル『かたじけない』は『ありがとう』という
    言葉にしづらい【ぶし】の感謝の気持ちを
    サムライ言葉に置き換えたものです。

    言葉はなくても、表情、身振り、声の調子などから
    相手のおもいに触れ、互いが歩み寄るところから
    コミュニケーションが始まるとおもいます。

    そんな風に人と人とが向き合う姿を願いながら、この絵本を描きました。

かたじけない―「ありがとうの《ぶし》」のおはなし(Clover出版) の商品スペック

書店分類コード E270
Cコード 8795
出版社名 Clover出版
本文検索 不可
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紙の本のISBN-13 9784867340493
ファイルサイズ 8.1MB
著者名 かわさき なおこ
著述名 著者

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