優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
    • 優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化(VOYAGER(ボイジャー...

    • ¥11924 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601526558

優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

宮崎研治(著者)
価格:¥119(税込)
ゴールドポイント:24 ゴールドポイント(20%還元)(¥24相当)
出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2020年06月26日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • 打鍵がはずめば論理がうたう「読んでも読んでも読書は終わりませんな」

    「どうしてこの音がここにあるのか。全体のなかでどういう役割を果たしているのか。
     あ!そうか!とわかる時がいちばん楽しい。意図の根底に少しだけ触れた、気がするから。」
    と話したのは鈴木祥子です。
    「考えることは危険だ。
     でも、考えないことよりはるかに安全だ。」
    とは江國香織です。
    どっちをエピグラフにさせてもらおうかなー、と迷いました。筋金入りの不良少女対決というか、楽しい逡巡でしたけど、今回は祥子さんver.です。香織さんver.はまた今度やります。
    何を「考える」したかは目次参照。

    【著者】
    宮崎研治
    1968年、横浜生まれ。高卒。書籍製作者・校正者、出版レーベル・カズノpub.運営。
  • 目次

    十三章 優等生のなれのはて(1)
     1 考えていた人
     2 考えるのをやめた人
     3 『告白』の趣向。その成功的発想と失敗的事実
     4 文芸版・野島伸司と言うかなんと言うか、惨敗
     資料 『告白』ツッコミどころ

    十三・五章 優等生のなれのはて(2)
     1 結局のところ、森口は誰の味方だったのか
     2 ただの優等生が必要とするもの。そしてこれが『告白』の姿
     3 『告白』の怖さと痛み
     4 優等生のなれのはて。またはなんで森口は倫理にこだわるのか

    十四章 読書という文化、自分という流行り
     1 結局のところ、森口とは誰なのか
     2 本屋大賞に問う──書店員でもあるあなたに問う
     3 「田舎者」の勘違い
     4 正しい本の読み方
     5 そもまず、なんで正しい本の読み方を覚える必要があるのか
     6 森口の得たもの。と言うか得られなかったもの
     7 書店員に問う。てかまあちょっと聞いてくださいよ

    終章 つよい人

優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 優等生のやめかた
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
本文検索
他のVOYAGER(ボイジャー)の電子書籍を探す
ファイルサイズ 3.0MB
著者名 宮崎研治
著述名 著者

    VOYAGER(ボイジャー) 優等生のやめかた (今さら)『告白』湊かなえ、本屋大賞だいじょうぶ? 第四部 読書という文化(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!