AIが書いた小説は面白い? 第二回 それでも小説を出したい会議(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]
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AIが書いた小説は面白い? 第二回 それでも小説を出したい会議(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍]

今岡清(著者)藤井太洋(著者)
価格:¥792(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(20%還元)(¥159相当)
出版社:VOYAGER(ボイジャー)
公開日: 2019年03月20日
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AIが書いた小説は面白い? 第二回 それでも小説を出したい会議(VOYAGER(ボイジャー)) の 商品概要

  • めざましい発展を続けるAI技術。小説家にとっても脅威となるのか? 作家と元編集長が語り尽くします。

    古くは「電子頭脳」と呼ばれ、これまで多くの小説や漫画、映像作品の中に登場してきたAI(人工知能)。今やスマートフォンや家電、ネットなど、さまざまなところで我々の生活の中に入り込んできています。2015年、AI小説家が書いた作品が、ある作家賞の一次審査を突破し話題になりました。近い将来、作家の仕事はAIに取って代わられるのでしょうか? また、AIに「面白い小説」や「ヒットする小説」を書かせることは可能なのでしょうか? SF作家と元SF雑誌編集長が「AIと小説」をテーマに縦横無尽に語ります。
    (講演日2018年1月27日)

    【目次】
    第1部
    SFのなかのAI

    計算機と電子頭脳、陽電子頭脳、そして人工知能
    SF作家はコンピュータを知らなかった
    人間が意識しているようには、機械は仕事をしていない
    SFにおけるロボットの「頭脳」と「身体」
    人間も鳩も同じ行動をする?「スキナー箱の実験」
    神話、迷信、宗教、戯曲、そして小説へ
    小説に「型」はあるのか
    ニューロマンサーとGene Mapper<時代で変わる舞台装置>
    古典SFに見るAI(意識)の萌芽
    脳と全身体的意識

    第2部
    AI作家に限界はあるのか?

    『第二内戦』におけるAI
    最新型ロボットより対話型プログラムに感じる「AIっぽさ」
    AIかプログラムか人間かの線引き問題
    自分で組んだプログラムの動きが読めない時代
    日本語IMEというブラックボックス
    機械に小説を書かせるのはかわいそう?
    AIのモチベーションは読まれた回数?
    ディープラーニングでは、AIの小説執筆能力は高まらない
    AIが書く小説は自動書記かシュールレアリスムか
    シミュレーションによる小説創作はAIにできるか
    選択肢を刈り込む能力
    人間にはないAIの「愚鈍さ」

    Q&A
    講演者プロフィール
    NPO法人日本独立作家同盟について

    【著者】
    今岡清
    1948年横浜市生まれ。『S-Fマガジン』(早川書房)の元編集長。編集者として星新一、小松左京、筒井康隆らの作家の作品を手掛け、また神林長平、大原まり子らの新人を育てる。作家の栗本薫は妻。栗本薫の遺作『グイン・サーガ』の続編プロジェクト監修者。天狼プロダクション代表取締役。ジャズシンガー。天狼プロダクション:http://tenro.music.coocan.jp/

    藤井太洋
    1971年鹿児島県奄美大島生まれ。小説家、SF作家。国際基督教大学中退。第18代日本SF作家クラブ会長。同クラブの社団法人化を牽引、SF振興に役立つ事業の実現に燃える。処女作『Gene Mapper』をセルフパブリッシングし、注目を集める。その後、早川書房より代表作『Gene Mapper -full build-』『オービタル・クラウド』(日本SF大賞受賞)等を出版。

AIが書いた小説は面白い? 第二回 それでも小説を出したい会議(VOYAGER(ボイジャー)) の商品スペック

シリーズ名 日本独立作家同盟セミナー講演録
出版社名 VOYAGER(ボイジャー)
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紙の本のISBN-13 9784862398581
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著者名 今岡清
藤井太洋
著述名 著者

    VOYAGER(ボイジャー) AIが書いた小説は面白い? 第二回 それでも小説を出したい会議(VOYAGER(ボイジャー)) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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