書画 美への招待 余白論(京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎) [電子書籍]
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書画 美への招待 余白論(京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎) [電子書籍]

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出版社:京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎
公開日: 2022年02月10日
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書画 美への招待 余白論(京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎) の 商品概要

  • 書画世界で表現を深めていくうえで「理論」と「実践」の両輪で進むことが大切です。
    本シリーズは「書画同源」「書画論」「素材と表現」「余白論」を基本とする「書画理論」
    のうち、「余白論」を解説します。
    第一部では水墨表現における技法や視覚的効果を、梁楷の《李白吟行図》などの具体的作例を挙げ、そこから水墨画における余白の意味性について解説します。第二部では《寸松庵色紙》などの平安期の散らし書きの表現や、《九成宮醴泉銘》といった初唐の楷書、 室町期の禅の書などの名品を挙げ、漢字と仮名、そこにある書の余白について、第三部は仙ガイなど禅僧による作例を挙げながら、書と画を横断する表現意識と紙面構造上にみる空間性についての余白の効果について解説します。
    書画の表現を学び、自身の表現を深めてゆく道しるべとなる一書。
  • 目次

    目次
    はじめに

    第一部 水墨画の余白  島尾新
    はじめに 「余白」ということば
    第一章 水墨画の存在様式
    第二章 「余白」のさまざま
    第三章 「余白論」
    おわりに 「余白」の制作論

    第二部 書の余白  萱のり子
    はじめに
    第一章 書の構造にみる余白
    第二章 日本の王朝美との関係においてみる余白
    第三章 無・幽玄・余白―思想的背景と美の創出

    第三部 書画表現の共感―書くこと・描くこと  笠嶋忠幸
    第一章 余白と視線
    第二章 書画の共感―余白を視る、二つの眼差し
    第三章 筆墨表現と余白論

    おわりに

書画 美への招待 余白論(京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎) の商品スペック

出版社名 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎
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著者名 笠嶋忠幸
萱のり子
島尾新
桐生眞輔 編
塩見貴彦 編
著述名 著者

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