最澄と徳一(岩波書店) [電子書籍]
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最澄と徳一(岩波書店) [電子書籍]

師 茂樹(著者)
価格:¥968(税込)
ゴールドポイント:194 ゴールドポイント(20%還元)(¥194相当)
フォーマット:
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出版社:岩波書店
公開日: 2022年02月24日
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最澄と徳一(岩波書店) [電子書籍] の 商品概要

  • これは問答か,謗法(ほうぼう)か.平安時代初期,天台宗の最澄と法相宗の徳一が交わした批判の応酬は,仏教史上まれにみる規模におよぶ.相容れない立場の二人が,五年間にわたる濃密な対話を続けたのはなぜだったのか.彼らは何をどのように語り合ったのか.「真理」を求める論争を解きほぐして描く,仏教史の新たな見取り図.
  • 目次

    はじめに
    第一章 奈良仏教界の個性 徳一と最澄
    1 徳一とは誰か 薄明のなかの相貌
    2 東アジアのなかの最澄
    第二章 論争の起源と結末 二人はどう出会ったか
    1 対立に巻き込まれる最澄
    2 対立解決に向けた動き
    3 徳一との接近遭遇
    第三章 釈迦の不在をいかに克服するか 教相判釈という哲学
    1 『守護国界章』の論争を読む
    2 教相判釈という思考方法
    3 どのように批判したのか 最澄による三時教判批判
    第四章 真理の在り処をめぐる角逐
    1 問答という伝統
    2 異なる思想どうしの対論
    3 「ブッダになれない衆生」の存在証明
    4 言葉の力
    第五章 歴史を書くということ
    1 創られる思想史
    2 偶然から必然へ
    3 歴史叙述という実践
    終章 論争の光芒 仏教にとって論争とは
    参考文献一覧
    あとがき

最澄と徳一(岩波書店) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P570
Cコード 0215
出版社名 岩波書店
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紙の本のISBN-13 9784004318996
ファイルサイズ 7.0MB
著者名 師 茂樹
著述名 著者

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