開発経済学(新版)(現代経済学選書) 諸国民の貧困と富(講談社) [電子書籍]
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開発経済学(新版)(現代経済学選書) 諸国民の貧困と富(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2022年02月25日
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開発経済学(新版)(現代経済学選書) 諸国民の貧困と富(講談社) の 商品概要

  • 【内容紹介・目次・著者略歴】
    諸国民の貧困と富 先進国の技術導入を柱に、市場・共同体・国家の適切な統合により途上国を発展軌道に乗せる政策を示す。日経賞受賞。新版では「アジアの金融危機」の実証分析と、説明の改良とりわけ内政的経済成長論に新たな解説を加えた。資料も全面的に最新のデータへ更新した。

    【目次より】
    新版に寄せて
    序論 開発経済学の課題
    「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成
    1 経済発展の理論的枠組
    1.1 社会システムの発展過程
    1.2 誘発的革新の理論
    1.3 理論的枠組と途上国の現実
    2 開発途上国の発展展望
    2.1 国際比較へのアプローチ
    2.2 経済成長と構造変化
    2.3 投資・貯蓄・物価
    2.4 人的資本の向上
    2.5 人ロ・資源・食料
    3 人口成長と天然資源の制約
    3.1 経済発展と人口成長
    3.2 人口成長の経済理論
    3.3 資源制約説の系譜
    4 資源の制約を打破するには
    4.1 科学的農業の可能性
    4.2 「緑の革命」の展望
    4.3 誘発的革新への障害
    4.4 余剰資源にもとづく発展
    5 資本蓄積と経済成長
    5.1 アダム・スミスからマルクスヘ
    5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策
    5.3 新古典派的生産関数と成長モデル
    5.4 成長会計による検証
    5.5 成長パターンの変化
    6 技術進歩とその源泉
    6.1 成長パターンの様式化
    6.2 成長パターン変化の技術的基礎
    6.3 技術進歩の源泉を求めて
    7 所得分配と環境問題
    7.1 経済成長と所得分配
    7.2 不平等化の要因
    7.3 停滞と貧困
    7.4 経済発展と環境問題
    8 市場と国家
    8.1 市場と国家の経済機能
    8.2 幼稚産業保護論をめぐって
    8.3 開発モデルの盛衰
    8.4 開発理論のパラダイム転換
    8.5 アジア金融危機が意味するもの
    9 共同体の役割
    9.1 共同体の機能
    9.2 途上国農村の構造
    9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察
    9.4 共同体の失敗とその補正
    付論 技術進歩に関する理論的補足
    参考文献
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    速水 佑次郎
    1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。
    著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
  • 目次

    新版に寄せて
    序論 開発経済学の課題
    「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成
    1 経済発展の理論的枠組
    1.1 社会システムの発展過程
    1.2 誘発的革新の理論
    1.3 理論的枠組と途上国の現実
    2 開発途上国の発展展望
    2.1 国際比較へのアプローチ
    2.2 経済成長と構造変化
    2.3 投資・貯蓄・物価
    2.4 人的資本の向上
    2.5 人ロ・資源・食料
    3 人口成長と天然資源の制約
    3.1 経済発展と人口成長
    3.2 人口成長の経済理論
    3.3 資源制約説の系譜
    4 資源の制約を打破するには
    4.1 科学的農業の可能性
    4.2 「緑の革命」の展望
    4.3 誘発的革新への障害
    4.4 余剰資源にもとづく発展
    5 資本蓄積と経済成長
    5.1 アダム・スミスからマルクスヘ
    5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策
    5.3 新古典派的生産関数と成長モデル
    5.4 成長会計による検証
    5.5 成長パターンの変化
    6 技術進歩とその源泉
    6.1 成長パターンの様式化
    6.2 成長パターン変化の技術的基礎
    6.3 技術進歩の源泉を求めて
    7 所得分配と環境問題
    7.1 経済成長と所得分配
    7.2 不平等化の要因
    7.3 停滞と貧困
    7.4 経済発展と環境問題
    8 市場と国家
    8.1 市場と国家の経済機能
    8.2 幼稚産業保護論をめぐって
    8.3 開発モデルの盛衰
    8.4 開発理論のパラダイム転換
    8.5 アジア金融危機が意味するもの
    9 共同体の役割
    9.1 共同体の機能
    9.2 途上国農村の構造
    9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察
    9.4 共同体の失敗とその補正
    付論 技術進歩に関する理論的補足
    参考文献

開発経済学(新版)(現代経済学選書) 諸国民の貧困と富(講談社) の商品スペック

出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065253052
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著者名 速水佑次郎
著述名 著者

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