白薔薇姫にくちづけを～記憶喪失の吸血鬼姫は盾と王子に護られる～（パルプライド） [電子書籍]

白薔薇姫にくちづけを～記憶喪失の吸血鬼姫は盾と王子に護られる～（パルプライド） の 商品概要

• 柔らかな風と小鳥のさえずりに誘われ目覚めた主人公――そこは見知らぬ場所だった。
  それだけではなく、自分が誰かもわからない。主人公の側に居て目覚めを喜ぶ青年は彼女のことを姫と呼ぶが、一切の記憶がなかった。
  青年はロアといい、彼女を守る盾だと紹介される。ロアから自分がロゼという名の姫で、三年も眠り続けていたことを知らされるのだった。
  自らが吸血鬼であることも教えられ、ロゼは戸惑いながらも少しずつ状況を把握していく。
  
  そんななか、ロゼたちのもとにアルバトーリア王国の第一王子・カルティオがやってくる。
  ロアとカルティオはロゼのことを白薔薇姫と呼ぶ。その名が背負うものを知るとき、封印された記憶が明かされていく――。
  

白薔薇姫にくちづけを～記憶喪失の吸血鬼姫は盾と王子に護られる～（パルプライド） の商品スペック