教養としての写真全史(筑摩書房) [電子書籍]
    • 教養としての写真全史(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥1,980396 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601560536

教養としての写真全史(筑摩書房) [電子書籍]

鳥原 学(著者)
価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:396 ゴールドポイント(20%還元)(¥396相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2022年03月11日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

教養としての写真全史(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 21世紀に入って、写真のもつ意味と役割は劇的に変わった。スマートフォンが普及し、誰もが気軽に写真を撮ってSNSにUPするようになったからだ。だがこれまでも、機材やメディアの変化とともに写真の役割は常に変化してきた。単なる記録の手段として始まった写真が、次第に報道・広告・表現などへとその役割を広げていき、やがて芸術の一ジャンルとして確固たる地位を築くまでの道筋をたどる。歴史を知り、写真を読み解くリテラシーを身につけるための一冊。
  • 目次

    はじめに/第一部 写真文化の基盤/イントロダクション 写真の起源/第一章 カメラと写真の歩み 描写の進化がもたらしたもの/世界を観察するために/写真の発明/複製という性質/フィルムカメラの登場 コダックとライカ/デジタルカメラの時代 一九九〇年代後半~現在/第二章 一九九〇年代以降の写真と社会/デジタルがもたらしたもの/世界の「フラット化」/コミュニケーションとリテラシー/資料年表 現代の写真技術と世相/一九九〇年代以降の写真文化の変化/第三章 ポートレイト 実態とイメージ/肖像写真/実物とイメージ/社会的な活用/肖像写真はメッセージである/写真と死/ひとり歩きする肖像写真/肖像の技法について/光の効果/類型と個性/家族の肖像/シンプルさの追求/実像と虚像/第四章 スナップショット 日常から見出されたもの/身近な写真としてのスナップショットの楽しみ/甦る写真/一九五〇年代 「瞬間の美学」と「ヒューマニズム」の結合/日本におけるスナップショットの展開/主観的表現として/一九七〇~八〇年代 消費社会の表層/コンポラ写真 日本におけるスナップショットの転換/「私写真」という起点/没場所性から生まれた表現/第二部 ヴィジュアル・コミュニケーションとしての発達/第五章 ヴィジュアル・コミュニケーションの誕生 一九二〇~三〇年代の映像実験/モダン・デザインと写真/第一次世界大戦後の世界/バウハウス 一九一九~三三年/ロシア構成主義/モダン・フォトグラフィの実用化 モンタージュからルポルタージュへ/第六章 フォト・ジャーナリズムの展開 記録と宣伝/フォト・ジャーナリズムの誕生/アメリカにおけるフォト・ジャーナリストの始動/『ライフ』創刊/日本における報道写真時代の始まり/第二次大戦後の変化/日本を写した外国人写真家/日本人写真家の主体性とは/「主観」時代の変化/ベトナム戦争の写真家たち/フォト・ジャーナリストの変容/報道の管理 一九九〇年代以降の戦争と報道/フォト・ジャーナリスト不要論/アートとの境界の消滅/第七章 広告写真 情報社会の視覚デザイン/広告産業の理論/広告写真の誕生と展開/日本における広告写真の始動/ゴールデン・エイジのアメリカで/一九六〇年代は若者文化とともに/日本の広告写真 第二次世界大戦後の展開/広告写真の国際化 オリンピックと資生堂/フィーリングを売る時代/拡散する広告表現/ロックミュージックとヴィジュアル・イメージ/第三部 写真表現の展開/第八章 芸術と写真(1) 芸術家の写真、写真家の芸術/芸術とはなにか/写真における芸術
    ほか

教養としての写真全史(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード D510
Cコード 0372
出版社名 筑摩書房
本文検索
他の筑摩書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784480017246
ファイルサイズ 60.4MB
著者名 鳥原 学
著述名 著者

    筑摩書房 教養としての写真全史(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!