フレグランスジャーナル （FRAGRANCE JOURNAL） No.501（国際ケアメイク財団） [電子書籍]

フレグランスジャーナル （FRAGRANCE JOURNAL） No.501（国際ケアメイク財団） の 商品概要

• 特集／細胞老化と皮膚科学
  
  超高齢化社会が訪れつつあり、これからのスキンケアにおいて皮膚の老化に対応した製品開発は、必須といえます。今回の特集では皮膚の老化研究に関するトピックスを取り上げるとともに、老化を抑制する素材について紹介します。
  
  ●皮膚における老化細胞の除去機構の解明
  　…日本メナード化粧品 研究技術第2部門技術開発部Ⅱ 応用細胞研究グループ　大形悠一郎・山田貴亮
  ●細胞活性の低下に対するクリステの影響と改善法の検討
  　…ポーラ・オルビスホールディングス マルチプルインテリジェンスセンター　濵中祥弘
  ●メルケル細胞と皮膚老化との関連性
  　…ファンケル 総合研究所ビューティサイエンス研究センター　伊藤千尋・高橋理子・禹 幸玉・石渡潮路
  ●若返りの鍵「MITOL」に着目した皮膚・毛髪のアンチエイジング研究
  　…大正製薬 セルフメディケーション開発研究所　南雲潤一郎・新井良平，自治医科大学 医学部再生医学研究部　徳山剛士，学習院大学 理学部生命科学科　柳 茂
  ●葛由来成分プエラリンによる皮膚細胞の老化抑制効果
  　…福井県立大学 生物資源学部　伊藤崇志
  ●人生100年時代のスキンケア―天然由来原料によるゾンビ細胞への多角的アプローチ
  　…GSIクレオス 香粧品部　福田佳以
  ●肌の時を止めて美しさを持続する“タラノキ醗酵エキス”
  　…片倉コープアグリ 化学品本部　谷口正明・丹羽 誠
  
  〔特別寄稿〕
  〇ヒト皮膚線維芽細胞でのヒアルロン酸分泌の年齢依存性及びUVA 誘発性減少のメカニズムと，老化皮膚及び光老化皮膚におけるヒアルロン欠乏症を改善する有望なケミカル：第1章 ヒト皮膚線維芽細胞でのヒアルロン酸分泌の年齢依存性減少とそのメカニズム
  　…宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター　芋川玄爾
  
  〔日々粧進〕
  〇きれいに“化ける”イリュージョン
  　…美容室サンピオラ　松本英孝
  
  〔最新研究〕
  〇ポリグリセリン系界面活性剤の保湿ケア効果
  　…太陽化学 インターフェイスソリューション事業部研究開発グループ化粧品チーム　小嶋 悠・土井康子・松本善行・樋口智則
  
  〔新原料〕
  〇肌の第二バリアを強化する新しいタイプの機能性原料「3GG LB」（伏見製薬所）
  〇乳酸菌のあたらしい“カタチ”「ラクトコスメ乳酸菌」（キティー）
  〇まつ毛や眉毛を自然な形でケアする亜臨界水技術を用いたMyrothamnus flabellifolius抽出物「ResulookTM advanced botanical ingredient（リサルック）」（日本ルーブリゾール）
  〇酵素抽出技術から得られた多機能アンチエイジング向けエキス「SYLVER」（製造元：BIOLIE SAS，輸入元：東興化学）
  
  〔Topics〕
  〇ビューティーサイエンス&テクノロジーセミナー Vol.2 開催（タカラベルモント）
  〇新B.A ベースメーク発表会を開催　珪藻土を手掛かりに　新たな紛体乳化を開発（ポーラ）
  
  〔連載〕
  〇中国市場に挑む（63）：市場の「大浪淘沙」
  　…日中化粧品国際交流協会 理事長　楊 建中
  
  〔翻訳〕
  〇PPARリガンドでスキンケア―レチノイド代替物とアジュバントの機能
  　…Rodan & Fields　John Simon Craw，Contract Product Development　George Majewski
  

フレグランスジャーナル （FRAGRANCE JOURNAL） No.501（国際ケアメイク財団） の商品スペック