エブリシング・バブルの崩壊(集英社) [電子書籍]
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エブリシング・バブルの崩壊(集英社) [電子書籍]

価格:¥1,760(税込)
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出版社:集英社
公開日: 2022年04月07日
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エブリシング・バブルの崩壊(集英社) [電子書籍] の 商品概要

  • コロナ禍で空前の金融緩和が行われて3年。インフレ懸念、利上げの必要性を叫ばれてきたが、いよいよ2022年は、FRB(米国の連邦準備理事会)の方針大転換で、3月から利上げが始まり、世界経済のフェーズが変わる。
    米国のインフレ率は、2022年1月で前年比8.6%に達し、食料や生活用品が値上げされているばかりか、賃金も上昇している。
    しかし日本では、思うように賃金が上がらず、物価の上昇だけが先行する不況下のインフレ、すなわちスタグフレーションが懸念されている。
    また米国が撤兵したアフガニスタンの混乱や、ウクライナへのロシア侵攻の懸念など、地政学リスクが増大することによって、原油や天然ガス、小麦などのコモディティ価格が上昇し、ますます世界のインフレに拍車をかける状況となった。
    一方、世界経済の牽引車だった中国は、恒大集団の実質的な破綻など不動産バブルの崩壊がささやかれ、景気の後退が懸念されている。
    こうした様々な世界経済のほころびが明らかになった2022年、上昇しすぎた世界の株式市場や不動産市場はどうなるのか?
    今後の世界経済はどのように展開していくのか?
    すべてがバブルと思われるほど価格が上昇したいま(2022年春)、リーマンショック以上の世界経済の崩壊(!)が近づいていることを、著者は深く懸念している。
    さらにサイバーセキュリティーへの懸念や暗号通貨の広がりなど、グローバル化、デジタル化した世界経済ならではの、新しい問題についても警鐘を鳴らしている。
    著者は、こんなときだからこそ、日本に世界の資金が集まるチャンスとも言う。
    投資をする人も、そうでない人も、世界経済の大転換期に入った今、是非読んでおきたい一冊である。
  • 目次

    はじめに/第1章 エブリシング・バブルはFRB緩和バブル/第2章 キャリーバブルとキャリークラッシュ/第3章 難儀きわまるインフレがやってきた!/第4章 日本経済の今後を考える/第5章 中国で全開する習近平ワールド/第6章 ウクライナ、アフガニスタンなどの地政学リスクの変化/第7章 世界標準に比して無防備に近い日本のサイバーセキュリティー/第8章 暗号通貨の正体

エブリシング・バブルの崩壊(集英社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード I030
Cコード 0033
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784087861358
ファイルサイズ 2.1MB
著者名 エミン ユルマズ
著述名 著者

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