宮脇孝雄の実践翻訳ゼミナール(アルク) [電子書籍]
    • 宮脇孝雄の実践翻訳ゼミナール(アルク) [電子書籍]

    • ¥2,530506 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601592235

宮脇孝雄の実践翻訳ゼミナール(アルク) [電子書籍]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:506 ゴールドポイント(20%還元)(¥506相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:アルク
公開日: 2022年04月20日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

宮脇孝雄の実践翻訳ゼミナール(アルク) [電子書籍] の 商品概要

  • 翻訳作業中の達人の脳内を実況中継!



    「小説はこう訳していくのか!」――名翻訳家が英文をいかに読解し、どのように日本語に置き換えていくのか。その思考回路、知識、技とコツをミクロにマクロに学べる濃厚で実践的なゼミを紙上開講します。



    ●類書では読めない翻訳の奥義を一冊に凝縮

    業界の多くの人々に畏敬の念を抱かれているベテラン翻訳家・宮脇孝雄氏の翻訳セミナー内容をベースに、個性の強い小説4作を取り上げてつぶさに翻訳していく講座を実況風にまとめました。

    ある程度英語力があっても、小説、文芸作品はすぐには翻訳できません。「小説語」「小説の文法」という特有のいろいろな決まり事がある上、暗喩やほのめかしに作者の意図が隠されていることが多いからです。

    作品世界の奥深くに踏み込み、普遍的に応用できる翻訳術・翻訳論を親しみのある口調で語り掛けてくる本書を読んでいくうちに、英語小説の理解・翻訳の奥義が身に付きます。

    翻訳を職業にしなくても、趣味で翻訳を楽しみたい、“英語の読み”を深めたい、そんな方々にもぜひ読んでいただきたい一冊です。



    【本書で取り上げる、クセモノぞろいの名作は…】

    短篇 客観小説として完璧なロマンス小説「愛というもの」 by バーバラ・カートランド

    短篇 読むほどにジワジワ怖さが増す「録音」by ジーン・ウルフ

    長篇冒頭 暗喩やおもわせぶりな表現に戸惑う「火刑法廷」by ジョン・ディクスン・カー



    【本講座で学べる「翻訳虎の巻」の一部をご紹介】

    ・翻訳業およそ30年目にして知った形容詞grimの意味

    ・小説の書き出しでは、人称代名詞は訳出しないほうがいい

    ・なぜシェイクスピアの『冬物語』の単語を変えて引用したのか?を考えて訳す

    ・おもわせぶりな表現はおもわせぶりなまま訳せ

    ・pretty houseとはどんな家? 翻訳には建築の歴史も必要になる



    ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

宮脇孝雄の実践翻訳ゼミナール(アルク) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0082
出版社名 アルク
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784757439450
他のアルクの電子書籍を探す
ファイルサイズ 99.4MB
著者名 宮脇 孝雄
著述名 著者

    アルク 宮脇孝雄の実践翻訳ゼミナール(アルク) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!