死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接近(青弓社) [電子書籍]
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死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接近(青弓社) [電子書籍]

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出版社:青弓社
公開日: 2022年04月01日
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死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接近(青弓社) の 商品概要

  • 裁判員制度を背景にして、死刑判決を下すことの意味に注目が集まり、死刑制度の存廃をめぐる議論も再び活発になってきている。しかし、これまでは、「誰を殺すのか/誰が殺されるのか」に議論が集中していて、死刑それ自体を誰が執行してきたのかは不問に付されてきた。本書では、存廃論からは一定の距離を置いたうえで、日本で死刑執行を担ってきたのは誰なのか、死刑執行人を選ぶ社会的条件とは何かを、江戸期の山田浅右衛門や明治期の監獄の押丁・看守の事例を取り上げて明らかにする。
  • 目次

    はじめに――「人を殺すことを拒否する」と主張することは許されないか

    序章 死刑判決問題と死刑執行問題
     1 死刑研究の二つの側面
     2 前提となる背景――日本の死刑執行人に関する基礎知識
     3 死刑執行人の実際
     4 なぜ刑務官が死刑執行を担うことになっているのか
     5 本書の方法

    第1章 牢役人は死刑を担っていたのか
     1 江戸時代の刑罰――死刑観と身分観
     2 牢役人は死刑に関与したのか
     3 死刑執行を副業とする山田浅右衛門

    第2章 なぜ看守が死刑執行を担うようになったのか
     1 絞柱の登場
     2 ダーティーワークとしての死刑執行
     3 旧刑法下での死刑執行
     4 イギリスとの比較――〈死刑の執行は刑務官の職務だから仕方がない〉わけではない

    第3章 戦後から現在に至るまでの死刑執行人をめぐる諸問題
     1 国家公務員法の制定・改正へのGHQの関与
     2 絞首刑違憲訴訟
     3 法文上での死刑執行現場の消滅
     4 死刑執行人の現状と問題点

    第4章 問われなくなった問題とは何か
     1 死刑執行人の声
     2 刑務官が死刑執行人であることの問題性の変遷
     3 何が問われなくなったのか

    おわりに――〈殺させられる〉という問題

    参考文献[本文では言及しなかったもの]

    あとがき

死刑執行人の日本史 歴史社会学からの接近(青弓社) の商品スペック

シリーズ名 青弓社ライブラリー
書店分類コード F305
Cコード 0336
出版社名 青弓社
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紙の本のISBN-13 9784787233233
ファイルサイズ 6.3MB
著者名 櫻井 悟史
著述名 著者

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