働く/働かない/フェミニズム 家事労働と賃労働の呪縛?!(青弓社) [電子書籍]
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働く/働かない/フェミニズム 家事労働と賃労働の呪縛?!(青弓社) [電子書籍]

小倉利丸(著者)大橋由香子(著者)
価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:550 ゴールドポイント(20%還元)(¥550相当)
出版社:青弓社
公開日: 2022年04月01日
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働く/働かない/フェミニズム 家事労働と賃労働の呪縛?!(青弓社) の 商品概要

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    家事労働と賃労働とのダブルバインドのなかで、フェミニズムは「働くこと」それ自体がはらむ問題を見据える地平に立った。資本と男たちとによる搾取からの解放の道をめぐっての論争、対論、働く女たちの現場からの発言の集成。
  • 目次

    はじめに  小倉利丸


     (1)「女の経済自立」「主婦」「母」、それぞれの思想をどう超えるか 人間の「自立」と「共同性」を共に志向しつつ  池田祥子
     (2)“自立の迷走”からのフェミニズムの自立のために 自立論再考・「女性の身体性」をキーワードに  金井淑子
     (3)女性と労働のねじれた関係
       1 身体搾取論の問題構成 対談に先立っての問題提起 小倉利丸
       2 女性と労働のねじれた関係 フェミニズムと身体搾取論はどこで交差するか 〔対談〕江原由美子/小倉利丸
       3 家事労働からの総撤退を 対談への補足として 小倉利丸
       4 家事労働を「強制」するメカニズム 補足に対してコメントする 江原由美子


     (1)労働の意味をとりもどしたい  [インタビュー]加納実紀代
     (2)自分にとってどっちがマシか 討論・それでも残る「総撤退論」への疑問をぶつける
     (3)論争再録にあたって  小倉利丸
     (4)社縁社会からの総撤退を 具体的解放戦略を提起する  加納実紀代
     (5)生き方の選択肢を増やす「四時間労働」 加納提言に異議あり  ますのきよし
     (6)おもいおもいにしっかりと撤退しよう まきこまれつつ、まきかえせ!  相原由美子/ふくもとのりこ
     (7)なぜ「社縁社会からの総撤退」か  加納実紀代
     (8)社縁社会からの総撤退は可能か? 加納解放戦略への疑問  中川学現
     (9)「マルクス主義フェミニズム」と「総撤退論」  小倉利丸
     (10)私の「社縁総撤退論」その後  加納実紀代


     (1)活動専業・主婦のゆううつ  遠藤良子
     (2)「ワーキング・マザー」という戦略 私が生活クラブ生協で労働者してる理由  榊原裕美
     (3)のびやかな「自立生活」と「労働」をめざして 障害者が働くこと/障害者介助という労働  堤 愛子
     (4)企業システムの“外”で働く デザイン・広告業界から  松永るみ子
     (5)「男が先」を否定することでみえてくるもの 学校のなかの性差別と男女混合名簿  川合真由美

    おわりに  大橋由香子

働く/働かない/フェミニズム 家事労働と賃労働の呪縛?!(青弓社) の商品スペック

シリーズ名 クリティーク叢書
出版社名 青弓社
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784787230461
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ファイルサイズ 71.7MB
著者名 小倉利丸
大橋由香子
著述名 著者

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