人工身体論 あるいは糞をひらない身体の考察(青弓社) [電子書籍]
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人工身体論 あるいは糞をひらない身体の考察(青弓社) [電子書籍]

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出版社:青弓社
公開日: 2022年04月01日
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こちらの商品は電子書籍版です

人工身体論 あるいは糞をひらない身体の考察(青弓社) の 商品概要

  • 哲学上、糞をひる身体の発見は一つのスキャンダルである──。負性の体験としての身体=排泄行為、排泄物、排泄器官の考察をとおして、水洗便所・糞便・アヌスの存在論を問い、現代文明の要請する情報身体=人工身体の位相を解読する。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 目次

    序章 糞をひる身体第一章 排泄行為──水洗便所の存在論 1 廃棄物と生態系  廃棄物の誕生/廃棄物による自然汚染 2 水洗便所の原点  文化的生活?/余談──いささか個人的に/水洗便所の功罪/『河馬に噛まれる』の一解釈 3 水洗便所と現代文明  水洗便所の位相/一つの極論──現代文明という悪魔の棲家としての下水道/結論──負性としての自然からの自立第二章 排泄物──糞便の存在論 1 汚物としての糞便  不浄・不潔・不快/方法論の問題/商品社会の糞尿存在論/まとめとして── 2 メディアとしての糞便  糞便はメディアである/『平中物語』の一解釈/結論──他者からの自立第三章 排泄器官──アヌスの存在論 1 糞溜めとしての身体  糞便大好き人間──リコ・ダテルラ/解釈に異議あり/結論──身体からの自立 2 糞をひらない身体  自然という存在/自然は「汚染」によって自覚化される/そして、人工身体……参考文献おしりがき

人工身体論 あるいは糞をひらない身体の考察(青弓社) の商品スペック

Cコード 0010
出版社名 青弓社
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784787210098
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ファイルサイズ 31.6MB
著者名 金塚 貞文
著述名 著者

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