死と死別の社会学 社会理論からの接近(青弓社) [電子書籍]
    • 死と死別の社会学 社会理論からの接近(青弓社) [電子書籍]

    • ¥1,760352 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601620522

死と死別の社会学 社会理論からの接近(青弓社) [電子書籍]

澤井 敦(著者)
価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:青弓社
公開日: 2022年04月01日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

死と死別の社会学 社会理論からの接近(青弓社) の 商品概要

  • 「自分らしい死」への志向と専門職に管理される死という現状は、一見相反していながら実は相補的な図式を形成して死の共同性を生起させ、同化と排除の構造を駆動していることを、ウェーバーやパーソンズ、ギデンズ、バウマンなどの社会理論から解明する。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 目次

    はじめに

    第1章 死の意味喪失と自己本位の死
     1 ウェーバー、デュルケムと死の社会学
     2 合理化された文明人の生
     3 死の意味喪失
     4 神、永遠の不在者
     5 喪の儀礼と社会的連帯
     6 自己本位の死
     7 アノミー、無限という病
     8 意味喪失後の世界に生きるということ

    第2章 マクロの死、ミクロの死
     1 パーソンズ、意味学派と死の社会学
     2 「死の否定」の否定
     3 制度化された個人主義
     4 ギフト・オブ・ライフと医療倫理
     5 死の情報をめぐるコミュニケーションの文脈
     6 アメリカ的な「容認される死のスタイル」
     7 ミクロ─マクロ・リンク

    第3章 「閉ざされた人間」の死
     1 エリアスと死の社会学
     2 肉とナイフ
     3 力の独占、死の隔離
     4 「内面」を覆う鎧
     5 「関係の死」としての死別
     6 エリアスとアリエス
     7 「関係性」と意味

    第4章 モダニティの死、ポストモダニティの死
     1 三つの死のかたち
     2 「聖なる天蓋」のもとで
     3 モダニティと「致死の脱構築」
     4 レイトモダンの死、ポストモダンの死
     5 ポストモダニティと「不死の脱構築」
     6 自由と「クロークルーム共同体」

    第5章 死別と社会的死
     1 死の諸次元
     2 意味学派と社会的死
     3 批判と拡張
     4 二重葬儀
     5 二人称、三人称の社会的死
     6 死別と「継続する絆」

    第6章 「死のタブー化」再考
     1 タブーからの解放?
     2 古典的定式化
     3 公的な不在、私的な現存?
     4 「死のポルノグラフィ」再考
     5 消費される「死のガイドライン」
     6 断片化する「死の物語」

    第7章 死の共同性、生の関係性
     1 死を受容する共同性
     2 リスクとしての死
     3 死を決定する共同性
     4 段階論
     5 同化と排除の構造
     6 閉じられた共同性、開かれた共同性
     7 「純粋な関係性」、生と死

    あとがき

死と死別の社会学 社会理論からの接近(青弓社) の商品スペック

シリーズ名 青弓社ライブラリー
書店分類コード F600
Cコード 0336
出版社名 青弓社
本文検索 不可
他の青弓社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784787232502
ファイルサイズ 48.7MB
著者名 澤井 敦
著述名 著者

    青弓社 死と死別の社会学 社会理論からの接近(青弓社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!