SF映画とヒューマニティ サイボーグの腑(青弓社) [電子書籍]
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SF映画とヒューマニティ サイボーグの腑(青弓社) [電子書籍]

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出版社:青弓社
公開日: 2022年04月01日
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こちらの商品は電子書籍版です

SF映画とヒューマニティ サイボーグの腑(青弓社) の 商品概要

  • 『ターミネーター』『2001年宇宙の旅』『ロボコップ』『スタートレック』…。サイボーグやロボット、地球外生命体と人間との接触が映し出す現代文化のありようを解読し、SF映画を通して私たちの人間性やアイデンティティがなぜ・どう揺さぶられるのかを探究するフィルム・スタディーズ。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 目次



    第1章 サイボーグ・エロス
     ボーグの誘惑
     「きて、私のなかに。お願い」
     ターミナルとしての個体
     柔らかな指と鋼の刃
     「神」と一つになる存在の昂揚

    第2章 ひび割れた鏡像――自己のイドラ
     「Like tears...in rain.」
     「存在は裸形を恐れて幻影をまとう」
     The ghost in the machine
     サイバースペースの「擬人法」――表象不可能なものの可視化
     「私には過去しかない」
     「人間の存在を決めるのは行動だ、記憶じゃない」

    第3章 ドッペルゲンガー――自死の定め
     「このお方は己れの望みを知らんのだ」――人形つかいの矛盾
     モンスター――人間の真実を映す鏡
     死をもたらす分身――「割れた鏡を最後に覗いた者は死ぬ」
     サイボーグと「動物性」――「嘘をつくのは本当の人間だけだ」
     「私は絶対に、私の所有するものではない」

    第4章 サイバー・ボディのキネーシス
     Being a Invisible Body――意識のキネーシス
     メディアとしての身体――意識のプロステーシス
     世界と自己を媒介する意識のキネーシス――インターフェイスの魔
     飽くことなく非我を求める自我 un moi insatiable de non-moi

    終章 擬態的存在の明滅――Being the Skin

    文献一覧

    あとがき

    事項索引

    人名索引

    フィルモグラフィー

SF映画とヒューマニティ サイボーグの腑(青弓社) の商品スペック

書店分類コード T140
Cコード 0074
出版社名 青弓社
本文検索 不可
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紙の本のISBN-13 9784787272591
ファイルサイズ 43.2MB
著者名 浅見 克彦
著述名 著者

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