古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚(青弓社) [電子書籍]
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古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚(青弓社) [電子書籍]

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出版社:青弓社
公開日: 2022年04月01日
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こちらの商品は電子書籍版です

古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚(青弓社) [電子書籍] の 商品概要

  • 一冊の古本が別の古本を呼び寄せる果てしのない連鎖…。黒子を脱いだ編集者が素顔をさらしてつづる、著者と本と出版社の世界。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 目次

    第1章 編集者、古本に出会う
     古本にみる“嫌いな名前”の話
     「原稿が書けない著者」と編集者
     没体験の話
     世に出ない遺稿の話
     またまた原稿紛失の話
     作家の自作朗読の話
     古本にみる「序文」の競演
     校正者の出てくる小説
     検印を押す話
     奥付を間違えそうになった話
     第一創作集ができあがったとき──真杉静枝の小説から
     献本へのお礼の話
     本盗人の話
     川端康成のもう一つの顔
     国文学者が書いた小説──坂本浩『時ぞ待たるる』ほか

    第2章 出版史のなかの編集者と作家
     古本が古本を呼ぶ話──昭和十年代の協和書院をめぐって
     小田嶽夫『文学青春群像』をめぐって──竹村書房のことなど
     ぐろりあ・そさえて寸描──神戸出身の出版人、伊藤長蔵のおもかげ
     金尾文淵堂──その人と仕事
     古きよき時代の編集者と文士たち──車谷弘の二冊の随筆集から
     ある出版人の足跡──明石書房と青年芸術派
     大阪の古い出版社──プラトン社・波屋書房・淑女社
     二冊の編集者追悼集──『大森直道さんを偲ぶ』『回想の森一祐』
     珍しい編集者批判
     追悼、創元社・矢部文治氏

    第3章 フリー編集者の日常
     古本で儲けそこなった話
     編集者の習性
     原稿依頼の話
     M先生との交流
     詩人古本屋
     古書目録
     文学者の古本屋時代
     古本祭りに想う
     書店での著者のエゴイズムをうつ
     手紙と感動

    第4章 編集者、本を読む
     出版業界の論点をえぐる──佐野眞一『だれが「本」を殺すのか』
     聞き上手のコツを具体的に伝授──東山紘久『プロカウンセラーの聞く技術』
     生彩に富む編集者時代の交友記──水上勉『文壇放浪』
     文学者たちの友情はいかに成立し、発展したか──高橋英夫『友情の文学誌』
     出版黄金期の読者像を解明する──永嶺重敏『モダン都市の読書空間』
     〈もの〉をとおして見る新鮮な日常生活!──堀江敏幸『回送電車』
     研究者の蒐書のエネルギーに圧倒される──大屋幸世『蒐書日誌』一・二
     出版の舞台裏がのぞける楽しさ!──岸本葉子『炊飯器とキーボード』
     「異本」の存在が古典を成立させる!──外山滋比古『古典論』
     古本屋の仕事はおもしろい!──内堀弘『石神井書林日録』
     ノンフィクション作家への道は厳しい!──佐野眞一『私の体験的ノンフィクション術』
     美しき“物”に魅せられて──村田喜代子『人が見たら蛙に化(ルビ;な)れ』

    あとがき

    初出一覧

古本が古本を呼ぶ 編集者の書棚(青弓社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F030
Cコード 0095
出版社名 青弓社
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紙の本のISBN-13 9784787291578
ファイルサイズ 51.7MB
著者名 高橋 輝次
著述名 著者

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