女と刀(筑摩書房) [電子書籍]
    • 女と刀(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥990198 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601621349

女と刀(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(20%還元)(¥198相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2022年06月03日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

女と刀(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 「わたしという女は、子しか産むことのできぬ女なのか」「ひとふりの刀の重さほども値しない男よ」……。男尊女卑の因習、家の規範、愛なき結婚、第二次世界大戦、70代での夫との訣別……薩摩士族の娘であるキヲは、明治から昭和にかけて世のならいに抗い、「独立」の心を捨てずに生きた。自らの母をモデルに、真の対話を求め続ける一人の女性を鮮烈に描いた名著。
  • 目次

    序章/第一章 生いたち/その一 西南の役と父/その二 「冷物取り」でいけ/第二章 娘時代/その一 血を汚すな/その二 そのころの男と女の差別/第三章 女の肌の重み/その一 傷つけられた意向/その二 嫁が姑となり/その三 血の精粋とは 血の憎悪に徹することである/その四 結婚とは 血の固めに他ならず/その五 胸は「まさむね」/その六 息子よ 自我は各〃ひとつの根となる確立を/第四章 刀との対話/その一 このひとふりこそ 肌と向きあえる唯一のもの/その二 鬼の姑と仏の嫁と/その三 「血」の亀裂/その四 なにが古く なにが新しいといえるのか/その五 鬼婆とは/その六 わたしの「いくさ」ではなかった/その七 訣別/その八 独立のたのしみ/解説 鶴見俊輔/解説 斎藤真理子

女と刀(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V180
Cコード 0193
出版社名 筑摩書房
本文検索
他の筑摩書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784480438041
ファイルサイズ 1.3MB
著者名 中村 きい子
著述名 著者

    筑摩書房 女と刀(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!