日本語で書くということ(筑摩書房) [電子書籍]
    • 日本語で書くということ(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥825165 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601628163

日本語で書くということ(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥825(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(20%還元)(¥165相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2022年06月10日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

日本語で書くということ(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 〈書く〉ことは〈読む〉ことからしか生まれない。小説には収まりきらない世界がここにある。水村作品を紐解くエッセイ&評論集、待望の文庫化。小説をこよなく愛した少女は、10代でアメリカへ移住、異国の地で大学院に進み文学に勤しむことになる。その生活は、おのずとグローバル(=英語)な世界で“日本語”を外から見るという経験となり、のちの作家活動へ多大な影響をもたらすこととなった。本書は、文筆活動最初期の文章から漱石や谷崎に関する文学論他、著者だからこそ描くことのできる日本の文字文化に対するエッセイ&批評文集。
  • 目次

    I 日本語で書くことへの希望/この世紀末、文学に希望がもてるか/インドの「貧しさ」と日本の「豊かさ」/『新潮』百年を祝して/「エパテ・ル・ブルジョア」/「文学と女性」/「文学は女性」/形式的であることの倫理性/「もう遅すぎますか?」──初めての韓国旅行/II 日本近代文学について/『浮雲』考/文学の歴史性を読む/漱石と「恋愛結婚の物語」/英国留学と漱石の小説/見合いか恋愛か──夏目漱石『行人』論/「男と男」と「男と女」──藤尾の死/谷崎潤一郎の「転換期」──『春琴抄』をめぐって/III アレゴリーとしての文学/読むことのアレゴリー/リナンシエイション(拒絶)/あとがき/文庫版あとがき/初出一覧

日本語で書くということ(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U707
Cコード 0195
出版社名 筑摩書房
本文検索
他の筑摩書房の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784480438027
ファイルサイズ 0.8MB
著者名 水村 美苗
著述名 著者

    筑摩書房 日本語で書くということ(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!