フットボール批評issue36(カンゼン) [電子書籍]
    • フットボール批評issue36(カンゼン) [電子書籍]

    • ¥1,485297 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601631753

フットボール批評issue36(カンゼン) [電子書籍]

価格:¥1,485(税込)
ゴールドポイント:297 ゴールドポイント(20%還元)(¥297相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:カンゼン
公開日: 2022年06月06日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

フットボール批評issue36(カンゼン) [電子書籍] の 商品概要

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    特集:参謀がサッカーチームを決める



    「未来予想図」を作れない軍師はいらない



    「参謀」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは“残念ながら”牧野茂だ。プロ野球・読売ジャイアンツの川上哲治監督を戦術面で支え、前人未到のV9を成し遂げたのはあまりにも有名である。組織野球の技術書『ドジャースの戦法』をそれこそ穴の開くほど読み込み、当時の日本では革新的な組織戦術でセ・パ両リーグの他球団を攪乱していった。しつこいようではあるが、サッカーチームの参謀ではない、残念ながら。

    言い換えれば、すなわち日本のサッカー界で誰もがピンと来る参謀はいまだにいない、ということだ。世界に目を向けると、クロップにはラインダース、ペップにはリージョ、アンチェロッティには息子ダヴィデと、参謀の顔が瞭然と見える。今や参謀がチームの行く末を決定づけているなかで、日本ではそもそも参謀の役割すら語られることがない。日本から名参謀を生むためには、参謀の仕事をまずは理解することから始めなければならない。





    【好評連載】

    ●現代サッカーの教科書 4

    ゲーゲンプレスまたはハイプレス不成立時の「移行」 河岸貴



    ●※新連載 成り上がり監督のリアル シュタルフ悠紀リヒャルト(AC長野パルセイロ監督)

    Vol.1 サッカー監督という仕事 木崎伸也



    ●フットボールの主旋律Op.2~カオスに抗うアナリスト~

    〈第4楽章〉情報≠知見

    参謀が「コンセプトカー」を作らなければならない 庄司悟



    【特集:参謀がサッカーチームを決める】

    ●参謀は「創造者」である

    Interview:ペピン・ラインダース(リヴァプールアシスタントコーチ)

    クロップの参謀は「従者」では務まらない アルトゥル・レナール



    ●私がペップの参謀だったら

    「神目線」で語るシティ対リヴァプールの攻防 龍岡歩



    ●本物の参謀を知る

    Interview:木元寛明(元陸上自衛隊陸将補)

    軍における参謀の定義、現代における参謀の役割 五百蔵容



    ●参謀の流儀

    Interview:長澤徹(京都サンガF.C.ヘッドコーチ)

    監督の伴走者に不可欠な資質とは何か? 土屋雅史



    ●“J”参謀の立ち位置

    Interview:安間貴義(FC東京ヘッドコーチ)

    「アイデアは自分が監督になったら使えばいい」 柴村直弥



    ●情熱的指揮官につく参謀の矜持

    Interview:小幡直嗣(浦和レッズコーチ兼通訳)

    「それはまるで老夫婦のような何でも言い合える関係性」 小澤一郎



    ●横浜F・マリノスの参謀はなぜ羽ばたいていくのか?

    アンジェ・ポステコグルーを支えた通訳・今矢直城の学び 木崎伸也



    ●指導者は「伝え方」で決まる

    Interview:岩瀬健(大分トリニータヘッドコーチ)

    机上は緻密に、現場は柔軟に 清水英斗



    ●激動のJリーグ創成期を中枢で立ち回った仕事人

    小見幸隆が語る強化責任者としての生き方 加部究



    【フットボールの深海】

    ●神奈川大学サッカー部版SDGs

    地域共生という新たな価値観 平野貴也



    ●アイデンティティから見るサッカー文化論

    サッカーで戦う二つの民族の共通点を探る 孫勝基



    ●「フットボールとは何か?」を考える9

    Today`s theme Jリーガーの仕事観

    Conversation:森勇人(水戸ホーリーホック)×井筒陸也(クリアソン新宿ブランド戦略担当)

    「サッカー」と「仕事的サッカー」は別物である 井筒陸也



    ●「サッカー本大賞2022」授賞式レポート



    【連載&コラム】

    ●蹴人のジレンマ 龍岡歩



    ●※新連載 Stats Football 常識を変える近未来のデータ分析 結城康平



    ●汚点 横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか 田崎健太



    ●世界サッカー狂図鑑 金井真紀



    ●フットボーラー経歴マニアックス 土屋雅史



    ●一生蹴念 サッカー論を進化させる 平岡和徳



    ●再構築 「世界一」からの脱却 籾木結花



    ●サッカー文化異論 武田砂鉄



    ●青年監督の本棚 河内一馬



    ●書架へのロングパス 陣野俊史



    ●サッカー洋書時評 実川元子



    ●サッカー本新刊ガイド
  • 商品の注意点

    電子書籍では一部掲載されないページがある場合がございます。

フットボール批評issue36(カンゼン) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 カンゼン
本文検索 不可
ファイルサイズ 67.3MB
他のカンゼンの電子書籍を探す
著者名 フットボール批評編集部
著述名 著者

    カンゼン フットボール批評issue36(カンゼン) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!