わたしからはじまる ~悲しみを物語るということ~(小学館) [電子書籍]
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わたしからはじまる ~悲しみを物語るということ~(小学館) [電子書籍]

入江 杏(著者)
価格:¥1,584(税込)
ゴールドポイント:317 ゴールドポイント(20%還元)(¥317相当)
フォーマット:
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出版社:小学館
公開日: 2022年06月15日
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わたしからはじまる ~悲しみを物語るということ~(小学館) の 商品概要

  • わたしからはじまる魂の再生の物語。

    読みながらいっしょに沈んでいく。
    壊れそうになる。
    最後に、極微の勁(つよ)い光に射ぬかれる。
    ――鷲田清一さん(哲学者)

    繊細な、こわれものとしての「悲しみ」を、
    粗略に扱わない社会のために、
    静かに読まれるべき一冊
    ――平野啓一郎さん(小説家)

    上智大学グリーフケア研究所非常勤講師として、
    悲しみにある人々に寄り添う活動を続けている
    著者の入江杏さんは、2000年に起きた
    「世田谷事件」の被害者遺族です。

    隣に住む、愛する妹家族を失った悲しみは、
    6年もの間、語られることはありませんでした。
    語りにひらかれたきっかけについて、まえがきにこうあります。

    心ない報道、周囲からの偏見と差別、沈黙を強いる母への抵抗……
    わたしは語りへと突き動かされ、無我夢中で心の断片を拾い集めました。
    そのかけらから恥を洗い流してみると、そこには透き通った悲しみが顕れました。
    ――まえがきより

    “被害者遺族はこうあるべき”といった世の中の「大きな物語」に抗い、
    「わたしの物語」を取り戻し、魂の再生へと向かう軌跡の書です。

わたしからはじまる ~悲しみを物語るということ~(小学館) の商品スペック

書店分類コード A703
Cコード 0095
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784093888554
ファイルサイズ 3.5MB
著者名 入江 杏
著述名 著者

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