デリダの遺言―「生き生き」とした思想を語る死者へ(ディスカヴァー・トゥエンティワン) [電子書籍]
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デリダの遺言―「生き生き」とした思想を語る死者へ(ディスカヴァー・トゥエンティワン) [電子書籍]

仲正昌樹(著者)
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出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
公開日: 2022年07月13日
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デリダの遺言―「生き生き」とした思想を語る死者へ(ディスカヴァー・トゥエンティワン) の 商品概要

  • 「わかりやすい言葉」や「生きた言葉」で書かれた哲学書や思想書が多く出回っている昨今。とはいえ、安易にその「わかりやすさ」や「生き生き感」を信用してしまっていいのか。哲学や現代思想には、「語りきれない」ものが絶えず含まれるのではないか。それが、デリダによる「音声中心主義批判」の本質ではなかったのか?
     著者は、そういった問題意識から、まず個人的体験にそくしつつ、「生き生き」とした言葉がどういう場面で、どのように使われているのかを論じる。つづいて、「生き生き」への賛否をめぐる思想史を、フィヒテやゲーテからはじまり、ヘーゲル、マルクス、フッサール、ベンヤミン、デリダらの言説を振り返りながら概観する。さらに、思想業界における「生き生き」とした言葉を語る論客のあり方を批判的に検証する。批判の対象は、柄谷行人や竹田青嗣、高橋哲哉、斎藤貴男など。最後に、著者自身がいかに「生き生き」とした言葉を嫌っており、いかにして「生きた言葉を語る死者」にならないよう、心がけているのかを説明する。
     思想史を知り尽くした著者が、現代思想業界に殴り込みをかける。高校生でも読める簡明な記述。仲正節が炸裂する、著者渾身の一冊。
    (※本書は2005/10/25に発売された書籍を電子化したものです)

デリダの遺言―「生き生き」とした思想を語る死者へ(ディスカヴァー・トゥエンティワン) の商品スペック

Cコード 0030
出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
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紙の本のISBN-13 9784902465075
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著者名 仲正昌樹
著述名 著者

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