ロボット薬局(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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ロボット薬局(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

渡部正之(著者)
価格:¥1,567(税込)
ゴールドポイント:314 ゴールドポイント(20%還元)(¥314相当)
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2022年07月20日
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ロボット薬局(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現
    薬局経営に革命を起こす「ロボット薬局」とは――

    ネット通販大手のAmazonが2020年11月17日に、
    処方箋医薬品の注文を受け付ける「Amazon薬局」のサービスをアメリカで開始しました。
    同様の取り組みはカナダやオーストラリアでも始まっており、
    Amazon薬局が日本に上陸するのは時間の問題です。
    圧倒的な利便性と効率性をもったAmazon薬局に虎視眈々と業界を狙われている今、
    私たちは今までどおりの規制行政のぬるま湯につかり、
    調剤という単純業務に貴重な人的資源を割いている余裕はありません。
    なぜならAmazon薬局よりも価値のある薬局をつくらなければ、患者は根こそぎ奪われてしまうからです。
    そこで、薬剤師を単純業務から解放するために、著者が示す一つの答えが「ロボット薬局」です。
    ロボット薬局ではピッキング作業をロボットに任せるため、
    薬剤師を服薬指導等の対人業務に専念させることができます。
    本書では患者に必要とされる薬局をつくるために何に取り組めばよいのか、
    テクノロジーを駆使した薬局業界の生き残り戦略について解説します。
  • 目次

    はじめに

    第1章 Amazon薬局の襲来で日本の薬局は壊滅の危機に陥る
    政策誘導で始まった日本の医薬分業
    厳しい状況へ進む薬局業界
    薬局業界は特殊な業界
    2021年の調剤薬局の倒産は過去最多
    薬局に対する本当の試練は海の向こうからやって来る
    Amazonが次に狙いを定める業界こそが薬局
    2018年のピルパック買収の衝撃
    Amazon薬局が日本に上陸するのは時間の問題
    DXで後れを取る薬局業界
    Amazonが狙うのは電子処方せん導入のタイミング
    規制の根底にあるのは「薬局の利益よりも患者の利益」
    Amazon薬局という黒船はすぐそこまでやって来ている

    第2章 職能が宝の持ち腐れ 単純作業に追われる薬剤師たち
    父の薬局経営のきっかけは医薬分業
    一念発起して薬局を開いた父
    退学して料理人を目指す
    両親と決別し15歳で家を出る
    厳しい下積み生活
    崩れ去った希望
    工場で住み込みのバイトをしながら薬学部を目指す
    花形のMRとして活躍
    接待禁止令の発令を機に製薬会社を退社し起業
    初めての調剤薬局で知った薬剤師業務の実態
    批判が吹き荒れる医薬分業
    「対物業務」から「対人業務」へ

    第3章 テクノロジー×薬剤師業務の分化が薬局の生き残る道
    「薬局ビジョン」が示すメッセージ
    在宅医療は超高齢社会で必須の業務
    薬剤師がバイタルサインもチェック
    残薬防止で医療費を削減
    後発医薬品の普及促進も重要な課題
    ついに解禁されたリフィル処方
    リフィル処方で薬剤師の職能が発揮できる
    ロボット化、ICT化でタスクシフトが加速
    薬剤師に期待されるPBPM
    医師の処方を支援
    ワクチン接種や慢性期疾患に対する処方も薬剤師が担うべき
    公衆衛生や疾病予防でスキルを活かす
    「違法性の阻却」で歯科医師による接種を容認
    薬剤師がワクチン接種をできるようにすべき
    処方せんがなくても入れる場所へ
    疾病予防を担う健康サポート薬局
    地域連携薬局や専門医療機関連携薬局もスタート
    服薬指導とは健康に関するコンサルティングである
    規制改革推進会議が調剤業務の効率化を提言
    ロボット、ICTの次はAIで服薬指導の質を上げる
    薬剤師を単純作業から解放せよ

    第4章 「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現
    “ロボット薬局”がAmazon薬局に打ち勝つカギとなる
    Amazon薬局に対抗する「調剤ミスゼロ戦略」
    ロボットとICTを融合したロボット薬局
    ガラパゴス化する日本のロボット開発
    世界中のロボットを5つに分類して比較検討
    アーム式調剤ロボットに狙いを定めて現地を視察
    ミドルウェアで箱出し調剤から計数調剤に変換
    在庫管理やデッドストック、医薬品不正流通などの課題解決に貢献
    高性能・低価格なロボットシステムを実現
    自動薬剤受取機で無人投薬が可能に
    経済産業省のグレーゾーン解消制度を活用
    医療情報連携基盤によりクリニック・薬局間で情報共有
    欠員が出た場合にカバーが可能
    クラウドサーバー上に患者情報を保管
    近畿厚生局から呼び出された理由とは
    患者の同意のもとに行う情報提供ならば問題はなし
    電子処方せんが導入されれば同様の仕組みが可能になる
    3つのイノベーションで「待ち時間ゼロ」「調剤ミスゼロ」を実現
    ロボットアームが医薬品を払い出すまではわずか10秒
    ロボット薬局でアクシデントが減少
    患者からは「信じられない」と驚きの声
    ほか

ロボット薬局(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード N400
Cコード 0034
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344940932
ファイルサイズ 8.9MB
著者名 渡部正之
著述名 著者

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