今すぐ使える! Google Workspace & Chromebook 情報セキュリティ管理術~学校・オフィスを守るクラウド時代の新常識(技術評論社) [電子書籍]
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今すぐ使える! Google Workspace & Chromebook 情報セキュリティ管理術~学校・オフィスを守るクラウド時代の新常識(技術評論社) [電子書籍]

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出版社:技術評論社
公開日: 2022年07月22日
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今すぐ使える! Google Workspace & Chromebook 情報セキュリティ管理術~学校・オフィスを守るクラウド時代の新常識(技術評論社) の 商品概要

  • 2021年度は「GIGA スクール元年」と称され,すでに全国の小中学校では高速 Wi-Fi と1人1台端末による新しい学びがスタートしました。近い将来には,クラウドツールを文房具のように使いこなす卒業生たちが,毎年約100万人,社会へ巣立つことになります。 Google が開発する ChromeOS を搭載したクラウド端末 Chromebook を採用した学校は4割を超え,Microsoft Word や Excel と同様の機能を持つ Google のオフィスツール Google Workspace を使い始めた学校は6割を超えました。

    今や教育現場だけでなく,ビジネスの現場においても,クラウドを活用し,生産性を向上させることが求められています。しかし,目には見えない「情報資産」をどう扱い,どう守ればいいのか,戸惑う声が大きく,情報漏洩などのセキュリティ事故を恐れるあまり,機密性を重視しすぎて利便性が犠牲となっているケースも多く見られます。

    そこで,本書はすでに Google Workspace や Chromebook を導入された教育機関を念頭に置きつつ,機密性と利便性を両立させることができるクラウドツールを検討されている企業や各種組織の情報管理者の方々に向け, Google の提供するセキュリティ対策と利用者であるユーザーが実施するセキュリティ対策について,丁寧な解説を試みました。

    クラウド利用を前提に設計された Google Workspace と Chromebook なら,複数のセキュリティを施してサイバー攻撃の脅威から情報を守るだけでなく,ヒューマンエラーを効率よく防ぐことができます。

    本書は情報セキュリティのいろはを解説するところからはじまり,推奨される設定を具体的な手順とともに解説しており,Google Workspace と Chromebook の管理が初めてという方の不安を払拭してくれます。まずは,本書に書かれている通りの設定からスタートしてみましょう。組織の実態に合わせ,運用しながら設定をカスタマイズしていくことにより,生産性や利便性をさらに上げることができます。

    教育現場の方々は,姉妹本である『今すぐ使える! Google for Education~授業・校務で使える活用のコツと実践ガイド』とあわせて読むのもおすすめです。
  • 目次

    序章 知っておきたい情報セキュリティの基本
    そもそも「セキュリティ」とは?
    情報セキュリティは「資産」・「脅威」・「脆弱性」の視点で対策する
    あなたが守るべきもの=「資産」
    「脅威」からあなたの「情報資産」を守り,利活用する
    物理的脅威
    技術的脅威
    人為的脅威
    「脆弱性」をなくして「資産」を守る
    情報セキュリティのCIAとは?
    機密性 ~許可された人だけが情報にアクセスできるようにする~
    完全性 ~利用される情報が正確であり,完全である状態を保持する~
    可用性 ~保管されている情報が必要なときにいつでも使える~
    ニューノーマル時代の情報セキュリティ対策「ゼロトラスト」とは?
    状況に応じた見直しと,安全性と利便性のバランスが重要
    第1章 Google が実施する情報セキュリティとは
    1 Google のサービスは100%クラウドベース
    クラウドベースでデータを保護し,情報管理をシンプルにする
    端末(エンドポイント)で実施する情報セキュリティ対策の限界
    情報をクラウドに保存することで脆弱性を減らす
    Google のクラウド ネイティブな技術
    すべての情報の保管場所となるデータセンターのセキュリティ
    すべてのアプリの土俵となる Chrome ブラウザの情報セキュリティ
    2 Google Workspace とは
    Google の提供する企業目的別オフィスツール
    ビジネス目的のGoogle Workspace
    教育目的のGoogle Workspace for Education
    無料で使えるのに,有料ライセンスにする必要はある?
    3 Chromebook の情報セキュリティ
    ChromeOS と Chrome ブラウザ
    Chromebook の強固な情報セキュリティ
    自動アップデート
    サンドボックス化
    確認付きブート
    データの暗号化
    第2章 Google Workspaceの管理コンソールの初期設定
    1 Google 管理コンソールとは
    ツールだけでなく,デバイスも制御可能
    Google 管理コンソールへのアクセス
    2 Google 管理コンソールではじめに設定すべきこと
    組織部門(Organizational Unit)の作成
    組織部門作成のポイント
    ユーザーアカウントの作成(ユーザーの追加)
    ユーザーを1人ずつ追加する
    ユーザーを一括追加する
    ユーザー1名につき1アカウントが推奨
    管理者ロールの割り当て(管理権限の委任)
    既定の管理者ロールの割り当て
    カスタムロールを作成する
    Google グループの作成
    グループを作成する
    グループへのメンバーの追加
    Wi-Fi ネットワークの設定
    Chromebook の登録
    手動での登録
    ゼロタッチ登録
    サービスの設定
    サービスを有効または無効にする
    サービスの詳細設定
    3 ユーザーとブラウザの設定
    基本設定
    カテゴリ[ログイン設定]に関連する設定
    カテゴリ[セキュリティ]に関連する設定
    カテゴリ[コンテンツ]に関連する設定
    カテゴリ[ハードウェア]に関連する設定
    カテゴリ[Chrome のセーフ ブラウジング]関連する設定
    利便性を高める設定
    カテゴリ[起動]に関連する設定
    カテゴリ[ユーザー エクスペリエンス]に関連する設定
    4 デバイスの設定
    基本設定
    カテゴリ[登録とアクセス]に関連する設定
    カテゴリ[ログイン設定]に関連する設定
    カテゴリ[デバイスの更新設定]に関連する設定
    カテゴリ[ユーザーとデバイスをレポート]に関連する設定
    第3章 企業などの組織で実施する情報セキュリティ
    1 Google アカウントの無料版と有料版
    無料の個人アカウントと Google Workspace Business Starterの違い
    稼働保証(SLA)
    Google 管理コンソール
    ヘルプとサポート
    独自ドメイン を使用して Gmail を使う
    Google カレンダー
    会社のメールはそのまま,無料で Google Workspace を使う
    2 3つのBusinessエディションの違い
    共有ドライブ
    Google Cloud Search(クラウド サーチ)
    Google Meet の高度なビデオ会議機能
    承認機能の管理
    ストレージ容量
    3 Google Workspace 管理者が実施すべきセキュリティ設定
    拡張機能の追加・アプリのインストールを制限する
    ファイルサーバー代わりにより安全性と利便性の高い「共有ドライブ」を活用する
    共有ドライブの作成
    Google Workspace の管理者が共有ドライブの利用設定を制御するには
    「2段階認証プロセス」を導入してセキュリティを確実に強化する
    2段階認証プロセスの概要
    2段階認証プロセスを導入する手順
    Gmail のセキュリティをさらに強化する
    高度なセキュリティ設定を適用する
    コンテンツに関するコンプライアンスルールを作成する
    エンドユーザーのアクセスを制御する
    Google Workspace for Business 各エディション比較表
    第4章 教育機関で実施する情報セキュリティ
    1 教育情報セキュリティポリシーとGoogle for Education
    ハンドブックの第3章のポイント
    ハンドブックの第4章のポイント
    ハンドブックの第5章のポイント
    2 すべてのエディション共通の基本セキュリティ設定
    年齢に基づくアクセス設定
    18歳未満のユーザーの利用が制限されるサービス
    サービスごとでできる詳細設定
    Google Meet で特定の組織部門に[ビデオ通話]を制限する
    Google Chat の利用を同じドメイン内に制限する
    Gmail の送受信をドメイン内のユーザーに制限する
    信頼する組織のドメインを許可リストに登録する
    Google ドライブ でファイル共有を特定のドメインに限定する
    Google Classroom の教師に概要説明メールの管理権限を付与する
    Google Classroom で外部ドメインのユーザーが参加できるようにする
    拡張機能の追加・アプリのインストールを制限する
    Chrome ウェブストア
    Android アプリ
    ディレクトリ設定
    カスタム ディレクトリの設定方法
    3 ワンランク上の教育環境と高度なセキュリティとは
    3つの有償エディション
    セキュリティと分析のツール
    セキュリティ ダッシュボード
    調査ツール
    セキュリティの状況ページ
    Gmail のセキュリティ サンドボックス
    コンテキスト アウェア アクセス
    BigQuery でのログの分析
    教育と学習のツール
    独自性レポート
    Google Meet の高度な機能
    Google Workspace for Education 各エディション比較表
    第5章 セキュリティをより高めるための対策と設定
    1 管理者が行う設定
    管理者アカウントのセキュリティ
    管理者アカウントは共有しない
    管理者アカウントでの2段階認証プロセスを必須にする
    日常業務に特権管理者アカウントを使用しない
    パスワードをもっと安全に
    パスワードポリシーの設定
    ユーザーのパスワードの安全度を確認する
    Chromebook 紛失時の対応
    ビルディングとリソース
    ビルディングの追加
    会議室などのリソースに付属している設備や機能の追加
    リソースの追加
    データ損失防止(DLP)機能
    Google Workspace Marketplace アプリの管理
    管理方法の設定
    Google Vault
    Google Vault の機能を使用できるユーザーの管理
    Google Vault でできること
    2 ユーザー個人が行う設定
    Google アカウントの管理
    セキュリティ診断とプライバシー診断
    パスワード マネージャー
    ユーザーが2段階認証プロセスを有効にする
    拡張機能やアプリを適切に追加する
    ユーザーが許可された拡張機能をインストールする
    ユーザーが許可された Andoroid アプリをインストールする
    ユーザーが許可された Google Workspace Marketplace アプリをインストールする
    付録 各種推奨ポリシー一覧

今すぐ使える! Google Workspace & Chromebook 情報セキュリティ管理術~学校・オフィスを守るクラウド時代の新常識(技術評論社) の商品スペック

Cコード 3055
出版社名 技術評論社
本文検索
紙の本のISBN-13 9784297129187
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ファイルサイズ 53.3MB
著者名 平塚知真子
井上勝
イーディーエル株式会社 監修
著述名

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