花の民俗学(講談社) [電子書籍]
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花の民俗学(講談社) [電子書籍]

桜井 満(著者)
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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2022年08月26日
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花の民俗学(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 万葉の花、正月の花、花と祭り……
    日本人の生活と文化に花はどのように生きてきたか

    日本人にとって花とはいったい何であろうか――。豊かな実りへの願望をこめて開花を待ち、四季折々に花を愛で、その移ろいに「あはれ」を感じ、いけ花という芸術を生んだ日本人。その心の原点を、万葉集、古今和歌集など古典の世界に渉猟し、各地の祭りや正月、雛祭り、端午の節供、重陽の節供など年中行事の民俗に探訪する、花をめぐる生活文化史。

    本来、ハナは、実りの先触れ・前兆といった意味をもつのであり、サクラという語は、サは田の神・穀霊のことで、クラは神座の意であったから、田の神の依代と考えられての呼称とみられる。その花は、田の神の意志の発現であると信じられたに違いない。それは、田仕事にとりかかろうとする時期に、パッと咲くみごとな花に名づけられたのであろう。――<本書「花見の伝統」より>

    ※本書は、1985年4月、雄山閣出版より刊行された『花の民俗学〈新装版〉』を原本としました。
  • 目次

    序説
    花と生活史
    花と古典
    結びにかえて

花の民俗学(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F700
Cコード 0139
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784061598577
ファイルサイズ 33.7MB
著者名 桜井 満
著述名 著者

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