歴史学のトリセツ ──歴史の見方が変わるとき(筑摩書房) [電子書籍]
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歴史学のトリセツ ──歴史の見方が変わるとき(筑摩書房) [電子書籍]

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フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2022年09月08日
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歴史学のトリセツ ──歴史の見方が変わるとき(筑摩書房) の 商品概要

  • 歴史がつまらないという人は残念ながら多い。その理由を探るべく、歴史学の流れを振り返ろう。事実、記憶、視野の大小など、その考え方は変化している。これを知れば、歴史が面白くなるに違いない!
  • 目次

    はじめに──歴史って、面白いですか?/歴史って面白い?/本書のめざすところ/第一章 高等学校教科書を読んでみる/原因は高等学校歴史教科書か?/ナショナル・ヒストリーではみえないもの/欠如モデルの問題点/記憶が排除される背景/つまらないのにも理由わけがある/第二章 「歴史を学ぶ」とはどういうことか/歴史学の父といえば?/実証主義と「記憶の排除」/公文書至上主義とナショナル・ヒストリー/資料批判と欠如モデル/科学としての歴史学の功罪/ランケ以後の歴史学/第三章 歴史のかたちはひとつだけじゃない/科学としての歴史学は良いとして/アナール学派の成立──フランス/労働史学の誕生──イギリス/世界システム論──アメリカ合衆国/「マルクスとヴェーバー」から──日本・その1/「下からの歴史」としての社会史学へ──日本・その2/モダニズムがもたらしたもの/歴史学に対するポスト・モダニズムの影響とは?/第四章 歴史の危機とその可能性/言葉とモノ/ソシュール、登場/言語論的転回と歴史学/歴史学者たちの対応・その1──受容/歴史学者たちの対応・その2──批判的考察/歴史学者たちの対応・その3──無視/ポスト・コロニアリズムも忘れちゃいけない/ポスト・コロニアリズムは、守備範囲を広げてゆく/第五章 世界がかわれば歴史もかわる/時代の節目、一九八九年/理論から実践へ/記憶研究(メモリー・スタディーズ)と個人的記憶/記憶研究と集合的記憶/ナショナル・ヒストリーとナショナリズム/グローバル化とグローバル・ヒストリー/一般のひとの位置や役割とは?/コミュニカティヴな実践としてのパブリック・ヒストリー/おわりに──歴史学の二一世紀へ/本書を要約すると/ランケ学派、強し/高等学校「歴史総合」教科書を読みなおす・その1──本文/高等学校「歴史総合」教科書を読みなおす・その2──本文以外/歴史学の二一世紀へ/参照あるいは言及した文献/あとがき

歴史学のトリセツ ──歴史の見方が変わるとき(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード Q510
Cコード 0220
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480684363
ファイルサイズ 3.0MB
著者名 小田中直樹
著述名 著者

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