「共産党宣言」からパンデミックへ(柘植書房新社) [電子書籍]
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「共産党宣言」からパンデミックへ(柘植書房新社) [電子書籍]

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出版社:柘植書房新社
公開日: 2022年09月13日
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「共産党宣言」からパンデミックへ(柘植書房新社) の 商品概要

  • 本書は、理論と歴史と現在という三つの次元を往復しながらマルクス主義の古典を論じるシリーズの第三弾となる。最初が『ラディカルに学ぶ「資本論」』(二〇一六年)で、その次が『「資本論」とロシア革命』(二〇一九年)であり、本書がその三冊目である……。

    世界を襲った新型コロナウイルスのパンデミックはあらゆる点で現代資本主義の脆弱性を示した。新自由主義による四〇年間に、先進資本主義諸国における人口当たりの病床数やICU病床数は半分から三分の一にまで減少し、ほとんど余裕のない状態に置かれた……。

    だが今日における資本主義の問題は感染症だけではない。地球温暖化とそれに伴う大災害もまた、資本主義成立後の二〇〇年間につくり出され累積されてきた矛盾の発現でもある……。

    資本主義は果たして人類と共存可能なのかという疑問が多くの人々の脳裏に浮かび始めている。若手のマルクス研究者である斎藤幸平氏が執筆した『人新世の資本論』(集英社新書、二〇二〇年)が発売からわずか半年ほどで二〇万部以上売れるという大ベストセラーになったのも、そうした危機感が背景にあると言ってもいいだろう。(本書序文より)
  • 目次

    第1章 未来に向けた未完の宣言──『共産党宣言』の新訳によせて
    第2章 「社会主義か野蛮か」の起源とその現代性──『共産党宣言』からパンデミックへ
    第3章 『共産党宣言』と現代世界──疫病、グローバリゼーション、永続革命
    第4章 マルクスとアソシエーション──新しい神話
    第5章 現代世界と資本主義の諸限界──新自由主義から現代家産制へ
    第6章 トロツキー永続革命論の現代的意義──「歴史の終わり」の弁証法

「共産党宣言」からパンデミックへ(柘植書房新社) の商品スペック

書店分類コード G520
Cコード 0030
出版社名 柘植書房新社
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紙の本のISBN-13 9784806807513
ファイルサイズ 2.9MB
著者名 森田 成也
著述名 著者

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