「知」の革命家ヴォルテール(柘植書房新社) [電子書籍]
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「知」の革命家ヴォルテール(柘植書房新社) [電子書籍]

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出版社:柘植書房新社
公開日: 2022年09月13日
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「知」の革命家ヴォルテール(柘植書房新社) [電子書籍] の 商品概要

  • 本書の副題名「卑劣なやつを叩きつぶせ」は、ご存知の方が多いと思うが、カラス事件を多くの人々に訴えたヴォルテールが、書簡の末尾につけたスローガンのようなものである。彼は若い頃から優れた詩人として認められたが、貴族が下僕を使って彼を棒打ちにしてから、貴族に寄生して生きる文学者の道をきっぱりと捨て、自主独立の生き方を選んだ。……最後の二十年以上は、ジュネーヴの郊外で「自分の庭を耕し」ながら、世の偏見と無知を批判し、虐げられた無実な人々のために戦った。そして最後は、パリに帰って大いに歓迎されて死ぬ。このようなヴォルテールの生涯と、そのときどきの彼の作品を見てくると、彼はその八十四年の生涯を精一杯、思う存分に生き抜いた人だといえるであろう。近代世界はこういう人たちによって創られたのである。だから彼らの生涯は波乱万丈で、伝記は読んで面白い。しかし本書では、細かい逸話にまで及べないのが残念である。
    (本書「はじめに」より)
  • 目次

     序章 改革か革命か ヴォルテールとルソー
    第一部 ヴォルテールの生涯
     第1章 誕生と少年時代
     第2章 青年時代
     第3章 英国滞在と『哲学書簡』
     第4章 シレーのヴォルテール
     第5章 宮廷人ヴォルテール
     第6章 ジュネーヴのヴォルテール
     第7章 フェルネーの長老
     第8章 パリ帰還と死
    第二部 カラス事件とヴォルテールの戯曲・歴史観
     第9章 カラス事件
     第10章 カラス事件とヴォルテール
     第11章 フランスのシェイクスピア
     第12章 歴史家ヴォルテール
    ヴォルテール主要著作一覧
    参考文献

「知」の革命家ヴォルテール(柘植書房新社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q430
Cコード 0010
出版社名 柘植書房新社
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紙の本のISBN-13 9784806805892
ファイルサイズ 6.4MB
著者名 小林 善彦
著述名 著者

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