我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源(文藝春秋) [電子書籍]
    • 我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源(文藝春秋) [電子書籍]

    • ¥2,400240 ゴールドポイント(10%還元)
    • すぐ読めます
100000086601776613

我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源(文藝春秋) [電子書籍]

価格:¥2,400(税込)
ゴールドポイント:240 ゴールドポイント(10%還元)(¥240相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:文藝春秋
公開日: 2022年10月26日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源(文藝春秋) の 商品概要

  • ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書!

    人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。

    下巻では、「民主制」が元来、「野蛮」で「排外的」なものであることが明らかにされ、「家族」から主要国の現状とありうる未来が分析される。

     「核家族」――高学歴エリートの「左派」が「体制順応派」となり、先進国の社会は分断されているが、英国のEU離脱、米国のトランプ政権誕生のように、「民主主義」の失地回復は、学歴社会から取り残された「右派」において生じている。
     「共同体家族」――西側諸国は自らの利害から中国経済を過大評価し、ロシア経済を過小評価しているが、人口学的に見れば、少子高齢化が急速に進む中国の未来は暗く、ロシアの未来は明るい。
     「直系家族」――「経済」を優先して「人口」を犠牲にしている日本とドイツ。東欧から人口を吸収し、国力増強を図かるドイツに対し、少子化を放置して移民も拒む日本は、国力の維持を諦め、世界から引きこもろうとしている。

我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源(文藝春秋) の商品スペック

Cコード 0098
出版社名 文藝春秋
本文検索
紙の本のISBN-13 9784163916125
他の文藝春秋の電子書籍を探す
ファイルサイズ 25.3MB
著者名 堀茂樹
エマニュエル トッド
著述名 著者

    文藝春秋 我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源(文藝春秋) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!