猫を棄てる 父親について語るとき(文藝春秋) [電子書籍]
    • 猫を棄てる 父親について語るとき(文藝春秋) [電子書籍]

    • ¥71972 ゴールドポイント(10%還元)
    • すぐ読めます
100000086601788547

猫を棄てる 父親について語るとき(文藝春秋) [電子書籍]

村上 春樹(著者)高妍(著者)
価格:¥719(税込)
ゴールドポイント:72 ゴールドポイント(10%還元)(¥72相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:文藝春秋
公開日: 2022年11月08日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

猫を棄てる 父親について語るとき(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • 各紙誌で絶賛! 村上作品の原風景がここにある
    村上春樹が自らのルーツを綴ったノンフィクション。中国で戦争を経験した父親の記憶を引き継いだ作家が父子の歴史と向き合う。

    父の記憶、父の体験、そこから受け継いでいくもの。村上文学のルーツ。

    ある夏の午後、僕は父と一緒に自転車に乗り、猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられたときは、二人で呆然とした……。

    寺の次男に生まれた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。
    中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた。
    子供のころ、一緒に映画を観に行ったり、甲子園に阪神タイガースの試合を見に行ったりした。

    いつからか、父との関係はすっかり疎遠になってしまった――。

    村上春樹が、語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、
    自らのルーツを初めて綴った、話題の書。

    イラストレーションは、台湾出身で『緑の歌―収集群風―』が話題の高妍(ガオ イェン)氏。

    ※この電子書籍は2020年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

猫を棄てる 父親について語るとき(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0195
出版社名 文藝春秋
本文検索
紙の本のISBN-13 9784167919528
他の文藝春秋の電子書籍を探す
ファイルサイズ 9.5MB
著者名 村上 春樹
高妍
著述名 著者

    文藝春秋 猫を棄てる 父親について語るとき(文藝春秋) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!