ヤマケイ文庫 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?(山と溪谷社) [電子書籍]
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ヤマケイ文庫 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?(山と溪谷社) [電子書籍]

松原 始(著者)
価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(20%還元)(¥198相当)
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出版社:山と溪谷社
公開日: 2022年11月17日
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ヤマケイ文庫 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?(山と溪谷社) の 商品概要

  • かわいい、怖い、賢い、頭が悪い、汚い、ずるい――人間が動物たちに抱いているイメージは果たして本当か?
    「ずる賢い」動物の代表・カラスの研究者である著者が、動物行動学の視点から、さまざまな動物たちにつきまとう「誤解」をときあかしていく。

    カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯。チョウは花だけじゃなく、糞にもとまる。
    一匹狼は、孤独を好んでいるわけじゃない。
    カッコウの托卵は、信じられないほどリスキー。
    ハゲタカは、ハゲだから清潔に生きられるのだ!

    無意識の偏見が取り払われると真剣で切実で、ちょっと適当だったりもする彼らの真の生きざまが見えてくる。
    文庫化にあたり書き下ろしの原稿とイラストを収録。


    ■内容
    PART1 見た目の誤解 
    1.「かわいい」と「怖い」カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯
    2.「美しい」と「醜い」ハゲタカはハゲだから清潔に生きられるのだ
    3.「きれい」と「汚い」チヨウは花だけじゃなく糞にもとまる

    PART2 性格の誤解 
    4.「賢い」と「頭が悪い」胸像認知できるハトとできないカラス、賢いのはどっち?
    5.「やさしい」と「ずるい」カッコウの托卵は信じられないほどリスキー
    6.「怠けもの」と「働きもの」ナマケモノは背中でせっせとコケを育てている
    7.「強い」と「弱い」コウモリの飛行能力は戦闘機並みに高い

    PART3 生き方の誤解 
    8.「群れる」と「孤独」一匹狼は孤独を好んでいるわけじゃない
    9.「亭主関白」と「恐妻家」ライオンのオスはトロフィー・ハズバンド
    10.「子煩悩」と「放任主義」カラスの夫婦だって子育てに苦労する

    ■著者について
    松原 始(まつばら・はじめ)
    1969年奈良県生まれ。
    京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。
    専門は動物行動学。東京大学総合研究博物館・特任准教授。
    研究テーマはカラスの行動と進化。
    著書に『カラスの教科書』『カラス屋の双眼鏡』『鳥マニアックス』『カラスは飼えるか』など。
    「カラスは追い払われ、カモメは餌をもらえる」ことに理不尽を感じながら、カラスを観察したり博物館で仕事をしたりしている。

ヤマケイ文庫 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?(山と溪谷社) の商品スペック

シリーズ名 ヤマケイ文庫
発行年月日 2022/11/02
書店分類コード M540
Cコード 0145
出版社名 山と溪谷社
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紙の本のISBN-13 9784635049566
ファイルサイズ 15.3MB
著者名 松原 始
著述名 著者

    山と溪谷社 ヤマケイ文庫 カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?(山と溪谷社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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