ルポ 動物園(筑摩書房) [電子書籍]
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ルポ 動物園(筑摩書房) [電子書籍]

佐々木央(著者)
価格:¥935(税込)
ゴールドポイント:187 ゴールドポイント(20%還元)(¥187相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2022年11月10日
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ルポ 動物園(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 2008年に著者は、日本各地の動物園・水族館にいる、動物と動物に関わるひとびとを訪ねる連載をスタートさせる。「動物園とは動物を収集・飼育・展示する施設である」この定義から導かれる、動物園の持つ原罪とは何か。動物園のメディアとしての特性は何か。動物を擬人化してもいいのか。飼育係は、どのように動物と関わるのか。共同通信の記者が全国をまわって考えた、動物園の過去、現在、そして未来。
  • 目次

    はじめに 生きものスルーから「生きもの大好き」へ/第一章 動物園へ行く/1 増井光子さんの拒否から始まった/園長のリレー連載を企画する/執筆依頼して玉砕、逆に説得される/園長、記者の劣化を嘆く/2 連載をスタートする/反戦を訴えるドゥクラングール/ダスキールトンの死と飼育係と女の子/オカピを「かわいい」と言わせたい/コウノトリ野生復帰の現場に行く/池田啓さんのメディア批判/3 昆虫生態園で問いを突き付けられる/飼育係は調理人でもある/展示できないチョウもいる/ボーンフリーという言葉を知る/擬人化は常に否定されるのか/第二章 動物園を知る/1 動物園とは何か/客観性を否定するタイトル/リード文に隠された難問/大規模動物園に違和感を持つ/必要条件から定義を試みる/法律も動物園を定義してこなかった/定義からメディアとの相似性をみる/定義が露わにする支配・侵害/最大の侮辱は「見世物」という言葉/原罪を消す逆説的な方法/2 正当化するための「四つの役割」/中川志郎さんとJAZAの大きな違い/域外保全は「動物園保全」と呼びたい/「たかがカエル」というなかれ/生きものに出会うこと自体が教育/「野生からの使者」として研究する/文体からして楽しげな「レクリエーション」/生きものにとっての不当さは消えない/五六文字の侵害極小化宣言/公共性と商業性の相克もメディアに似る/3 ゾウのシンポジウムから広がる出会い/求む! 良き水先案内人/会うべき人を浅倉義信さんに教えてもらう/錦織一臣さんの基礎的だが深い話/二刀流にチャレンジする/入江尚子さんの魅力的な応答を記事に/遠藤秀紀さんの扉をたたく/「かわいそうなゾウ」の骨どこへ?/第三章 動物園で学ぶ/1 『かわいそうなぞう』の虚構と真実/本質的使命を果たしているか/ほか

ルポ 動物園(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード M540
Cコード 0245
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480075185
ファイルサイズ 9.2MB
著者名 佐々木央
著述名 著者

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