ロシアの情報兵器としての反射統制の理論(五月書房新社) [電子書籍]
    • ロシアの情報兵器としての反射統制の理論(五月書房新社) [電子書籍]

    • ¥1,177236 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601824594

ロシアの情報兵器としての反射統制の理論(五月書房新社) [電子書籍]

価格:¥1,177(税込)
ゴールドポイント:236 ゴールドポイント(20%還元)(¥236相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:五月書房新社
公開日: 2022年12月07日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

ロシアの情報兵器としての反射統制の理論(五月書房新社) の 商品概要

  • ロシアの影響工作の理論的な基盤である反射統制(Reflexive Control)理論とは?

    本研究の目的は、反射統制(Reflexive Control)が何を意味するのか、それがどのように適用できるのか、またそれを適用するためにどのような方法を用いることができるのかを明らかにすることである。本研究では、反射統制とシステム理論のより広い概念を組み合わせて、西側の資料ではあまり議論されていない視点から問題を検討している。同時に、筆者はまた、公開されているロシアと西側の文書を広く利用することにより、西側の議論にありがちで、根拠のないこのテーマに関する秘密主義的な雰囲気を和らげようとしている。    ―要旨より―
  • 目次

    監修者序文(鬼塚隆志)
    要旨
    序文(ティモシー・トーマス)
    1.序論
     1.1 研究の背景
     1.2 本書の構成
     1.3 システム思考と反射統制理論に関する既存の文献
     1.4 主要な研究資料
     1.5 主要な概念と翻訳に関する注記
    2.理論的な起源と反射統制の進化
     2.1 ソビエトとロシアの軍事研究におけるシステム理論の重要性
      2.1.1 サイバネティックスへのソビエトのアプローチ
      2.1.2 サイバネティックス、システム、および制御理論におけるソビエトの発展
     2.2 ロシア軍の指揮統制の原則
     2.3 ロシアの指揮統制システム
     2.4 ロシア軍の意思決定
     2.5 指揮統制の反射モデル
     2.6 反射統制の理論
      2.6.1 反射統制理論の哲学的および政治的背景
      2.6.2 研究期間、1960年代~1970年代初頭
      2.6.3 実用の方向付けの期間
      2.6.4 心理教育的期間
      2.6.5 心理社会的期間とロシアの活動からの観察
      2.6.6 最新の理論的な議論と反射統制の使用
    3.適用
     3.1 反射統制のモデル
     3.2 反射統制に関するロシアの議論の検討
     3.3 ロシアの軍事戦略における情報の役割
    4.結論
     4.1 ロシアの指揮統制理論の体系的基礎
     4.2 反射統制の発展
     4.3 反射統制理論の実用化
     4.4 ロシアの戦略におけるシステム思考
     4.5 西側の「戦略的コミュニケーション」とロシアの「情報心理戦」の概念的な違い
     4.6 選択したアプローチに関する評価
     4.7 今後の研究のための議論
    5.出典
    付録1 単純な反射方程式の使用例

ロシアの情報兵器としての反射統制の理論(五月書房新社) の商品スペック

書店分類コード G030
Cコード 0031
出版社名 五月書房新社
本文検索
他の五月書房新社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784909542458
ファイルサイズ 7.0MB
著者名 鬼塚 隆志
壁村 正照
木村 初夫
アンティ ヴァサラ
著述名 著者

    五月書房新社 ロシアの情報兵器としての反射統制の理論(五月書房新社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!