家族が誰かを殺しても(イースト・プレス) [電子書籍]
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家族が誰かを殺しても(イースト・プレス) [電子書籍]

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出版社:イースト・プレス
公開日: 2022年12月29日
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家族が誰かを殺しても(イースト・プレス) [電子書籍] の 商品概要

  • 「幸せになっても良いのでしょうか」
    ──人殺しの家族と呼ばれても、ともに生きるという道を探す理由。

    ある日突然、家族が殺人を犯してしまった。
    加害者家族と呼ばれる受刑者の家族は、その瞬間から、
    過剰なマスコミ取材、ネット上での根拠のない誹謗中傷やいやがらせを受け、
    辞職に追い込まれる、引っ越しを余儀なくされるなど悲惨な生活を強いられる。

    そのような状況でも、罪を犯した家族を支え、そして更生の道を探るべく
    「ともに生きる」決断をするのは、なぜか。
    重大事件の加害者家族に寄り添い続ける著者だからこそ描けた
    加害者家族の現実とその後の人生、
    そして現代日本の抱える「家族」のいびつな形とは。

    【目次】
    はじめに
    第一章 上級国民と呼ばれた家族──東池袋自動車暴走死傷事故
    第二章 夫の無実を信じる純粋な妻の悲劇──東北保険金殺人事件
    第三章 揺るがない兄弟の絆──岩手妊婦死体遺棄事件
    第四章 死刑囚の支援者と葛藤──宮崎家族三人殺人事件
    第五章 なぜ加害者家族支援を続けるのか
    第六章 家族はどこに向かうのか
    参考文献

家族が誰かを殺しても(イースト・プレス) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V710
Cコード 0036
出版社名 イースト・プレス
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紙の本のISBN-13 9784781621371
ファイルサイズ 1.6MB
著者名 阿部 恭子
著述名 著者

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