テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習(KADOKAWA) [電子書籍]
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テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習(KADOKAWA) [電子書籍]

廣末 登(著者)
価格:¥1,034(税込)
ゴールドポイント:311 ゴールドポイント(30%還元)(¥311相当)
フォーマット:
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出版社:KADOKAWA
公開日: 2023年01月10日
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テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習(KADOKAWA) の 商品概要

  • 縁日から屋台が消える。
    暴走する暴排条例。反社でないのに排除されている――。
    テキヤ経験者の研究者が祭りを支える人々の実態を取材・調査!
    テキヤ社会と裏社会の隠語集も掲載。

    ソースせんべい、わた菓子、ヨーヨー釣りなど、
    薄利の品を祭りで売る、縁日を支える人たちはどのように商売をし、どう生活しているのか?
    世話人(出店を取り仕切る幹部)を務めた男に帳元(親分)の娘、2人のテキヤのオーラルヒストリーを通じ、戦後から現在までの縁日の裏面史が明らかとなる!
    ■ヤクザとテキヤは祀神が違う
    ■酉の市の熊手の商売は助け合い
    ■昔は刑事さんもお客さん
    ■祭りの混雑をさばくのも世話人の仕事
    ■テキヤ稼業は闇市から始まった
    ■テキヤの葬式じゃあ、ちらしちゃダメ
    ■前金も契約書もない、ご縁による商売

    【テキヤ隠語使用例】
    ・バイはマブテン、サンタクヨロクした(商売は上首尾で沢山儲かった)
    ・アニコウからタイガリくっちまった(兄貴からひどく怒られた)
    ・ヒンはヤリモカマラん(銭は一文も無い)
    ・今日はジンがナイスクだった(今日は人出が少なかった)
    ・スイがバレないうちにハヤバにゴイしょうぜ(雨が降って来ないうちに早く帰ろう)
    ・あいつにヤクマチ切られちゃったよ(あいつに悪口言われた)


    【目次】
     まえがき
     序章 テキヤ稼業とはなにか
    第一部 テキヤの世界
     第一章 テキヤ稼業の実態――元世話人の回想
     第二章 戦後縁日史――帳元の娘の回想
     第三章 彼らはどこから来て、どこに行くのか

    第二部 テキヤ社会と裏社会の隠語
     はじめに
     テキヤ用語一覧
      概説/数字/テキヤ用語使用例
      あ~わ行
     裏社会用語一覧
     あ~や行
    あとがき
    参考・引用文献

テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習(KADOKAWA) の商品スペック

発行年月日 2023/01/10
書店分類コード F710
Cコード 0236
出版社名 KADOKAWA
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紙の本のISBN-13 9784040824420
ファイルサイズ 5.2MB
著者名 廣末 登
著述名 著者

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