隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録(翔泳社) [電子書籍]
    • 隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録(翔泳社) [電子書籍]

    • ¥1,760352 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601857148

隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録(翔泳社) [電子書籍]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:翔泳社
公開日: 2022年12月12日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録(翔泳社) の 商品概要

  • みんなの言葉が、聞こえるのに聞き取れない。
    ずっと、自分が悪いんだろうなと思っていた。

    ある晩、著者のもとに一通のメッセージが届く。
    「APDで悩む当事者たちのことを書いてくれませんか?」

    聴力には異常がないにもかかわらず、うるさい場所や複数人が集まる場などでは相手の言葉が聞き取れなくなってしまう――。「APD/LiD」と呼ばれ近年注目を集める、この目に見えない困難について、自身もマイノリティ経験を持つ著者が当事者や支援者、研究者やメディア等へ丁寧な聴き取りを行い、「誰一人取り残さない社会」の実現に向けて社会に求められる変化を問う。渾身のノンフィクション。

    【著者について】
    五十嵐大(いがらし・だい)1983年、宮城県出身。元ヤクザの祖父、宗教信者の祖母、耳の聴こえない両親のもとで育つ。高校卒業後上京し、ライター業界へ。2015年よりフリーライターとして活躍。著書に、家族との複雑な関係を描いたエッセイ『しくじり家族』(CCCメディアハウス)、コーダとしての体験を綴った『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎)など。2022年、『エフィラは泳ぎ出せない』(東京創元社)で小説家デビュー。Twitter:@daigarashi

    【目次】
    第一章 聞こえるのに、聞き取れない
    第二章 治療法がないなかで
    第三章 「名前がつく」ということ
    第四章 社会に働きかける当事者
    第五章 当事者の隣で

    【APDとは】
    聴力に問題はないにもかかわらず、特定の状況下で聞き取れなくなってしまう困難のこと。Auditory Processing Disorderの略称であり、日本語では「聴覚情報処理障害」と訳される。 APDを理由に人間関係が壊れたり、仕事を辞めざる得ない状況にまで追い込まれてしまったりする当事者は多いが、国内での認知はまだ低く、その訴えはなかなか理解されない。近年では「聞き取り困難(症)」を意味するLiDと呼ばれることもある。

    ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
    ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
    ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
    ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。


隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録(翔泳社) の商品スペック

発行年月日 2022/12/12
書店分類コード N350
Cコード 0095
出版社名 翔泳社
本文検索
他の翔泳社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784798175324
ファイルサイズ 3.1MB
著者名 五十嵐大
著述名

    翔泳社 隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録(翔泳社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!