xDiversityという可能性の挑戦(講談社) [電子書籍]
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xDiversityという可能性の挑戦(講談社) [電子書籍]

落合 陽一(著者)設楽 明寿(著者)島影 圭佑(著者)遠藤 謙(著者)菅野 裕介(著者)本多 達也(著者)
価格:¥1,705(税込)
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出版社:講談社
公開日: 2023年01月18日
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xDiversityという可能性の挑戦(講談社) の 商品概要

  • AIに代表される計算機技術の成熟とともに訪れる、新しい自然。
    デジタルデータと自然が融和し、そのどちらでもない自然に生まれ変わった自然・自然観を、落合陽一は「デジタルネイチャー」と名付けた。
    計算機と自然の様々な中庸状態を探るなかで、人の身体が制約から解放され、新たな制約を楽しむこともできる、という気づきの先にあるのが、クロス・ダイバーシティのプロジェクトである。
    菅野裕介(東京大学生産技術研究所准教授)、本多達也(富士通株式会社Ontennaプロジェクトリーダー)、遠藤謙(ソニー株式会社シリアリサーチャー)ら日本を代表する若手研究者・エンジニアが集結し、落合陽一を代表としてJSTクレストxDiversityを結成した。
    メンバーは4つのチームに分かれ、それぞれのタスクに取り組んだ。
    聴覚補助デバイス、ロボット義足、視覚障害者支援デバイスなどの製作と、それらのデバイスを実装するためのワークショップ、プロトタイピングなどである。
    義足を着けた乙武洋匡氏は国立競技場でみごと117メートルを歩ききった。
    ろう者・聴覚障害者のために開発された「Ontenna」は全国の8割以上のろう学校に採用され、新たな体験をもたらしているだけでなく、聴者の世界も広げつつある。

    xDiversityは、技術(=どうやって解くか)の多様性と課題(=何を解くか)の多様性をクロスさせて新しい価値を生み出すことをコンセプトに挑戦を続けてきた。
    本書は、4年半におよぶxDiversityプロジェクトの内容を、落合陽一氏をはじめとしたメンバーが報告するレポートである。
    いま、たしかに姿を現わしつつある新しいデジタルネイチャーの実像がここにある。
  • 目次

    序章  最強のチーム
    第1章 Ontenna――AIでろう・難聴者の可能性を拓く
    第2章 OTOTAKE義足プロジェクト
    第3章 OTONGLASSからファブビオトープへ
    第4章 当事者の視点によるxDiversityの未来
    第5章 Maker movement の期待と失敗 
    第6章 ”現実”の自給自足展
    第7章 インクルーシブワークショップの5年
    第8章 技術の多様性と課題の多様性に挑む
    終章 対談「斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授)×JSTクレストxDiversity」
       xDiversityはGAFAの先のコモンをつくる

xDiversityという可能性の挑戦(講談社) の商品スペック

書店分類コード K310
Cコード 0040
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065305898
ファイルサイズ 11.4MB
著者名 落合 陽一
設楽 明寿
島影 圭佑
遠藤 謙
菅野 裕介
本多 達也
著述名 著者

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