快楽としての読書 海外篇(筑摩書房) [電子書籍]
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快楽としての読書 海外篇(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:198 ゴールドポイント(20%還元)(¥198相当)
フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2023年01月27日
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快楽としての読書 海外篇(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 中身があって、面白くて、書き方が洒落ている。そして、その本をすぐに読みたくなる。それが丸谷書評の魅力だ。海外の傑作を熱烈に推薦した114篇。聖書とホメロスの新訳を味わい、中世フランスの村の記録に驚く。ナボコフ、クンデラ、エーコ、カズオ・イシグロ、そしてマルケス、バルガス=リョサの魅力を語り、チャンドラー、フォーサイスを楽しむ。書評傑作選第2弾。
  • 目次

    I イギリスの書評に学ぶ/イギリス書評の藝と風格について/マンゾーニ『いいなづけ』の書評を書き直す/カズオ・イシグロ『日の名残り』の書評に書き足す/II 書評114選/シャガールの油絵のやう アファナーシエフ『ロシア民話集』/愛のかたち アルベローニ『友情論』『エロティシズム』/アッラーの恵み 『アラビアン・ナイト』/人間として生きることの誠実さ W・H・オーデン『オーデン わが読書』/色名帖 ポール・オースター『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』/上海一九四一年 J・G・バラード『太陽の帝国』/小説の変容 ジュリアン・バーンズ『フロベールの鸚鵡』/日本にはない型の美術評論 ジョン・バージャー『見るということ』/喪失の感覚 カーレン・ブリクセン『アフリカ農場』/愛と死 ボアゴベ『鉄仮面』/巨匠の好み ホルヘ・ルイス・ボルヘス編『バベルの図書館』/女の匂ひがたちこめる アニータ・ブルックナー『秋のホテル』/スパイ小説のパロディ アントニイ・バージェス『戦慄』/ブラック・スワンの歌 アントニイ・バージェス『エンダビー氏の内側』/音楽の状態にあこがれる アントニイ・バージェス『ナポレオン交響曲』/ミセス・ブラウンの配色 A・S・バイアット『マティス・ストーリーズ』/人生を花やかに弔ふ イワン・ブーニン『暗い並木道 イワン・ブーニン短編集』/ロマンチック・アイロニー バイロン『ドン・ジュアン』/虚無へゆく旅 イタロ・カルヴィーノ『マルコ・ポーロの見えない都市』/短篇小説の技法 レイモンド・カーヴァー『ぼくが電話をかけている場所』/距離の取り方 レイモンド・カーヴァー『夜になると鮭は…』/ルネサンス的人間 チェッリーニ『チェッリーニ わが生涯』/恐るべき話術の哲学書 F・M・コーンフォード『ソクラテス以前以後』/子供の運命 マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』/地中海の島 ロレンス・ダレル『にがいレモン』/寛容と平衡感覚 ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』/思想史の現場 ローレン・アイズリー『ダーウィンと謎のX氏』/さまよへるルーマニア人 M・エリアーデ『ダヤン・ゆりの花蔭に』/アポリジニー神話と『ユリシーズ』 M・エリアーデ『エリアーデ日記』/古代的なトリックスター リチャード・エルマン『ジェイムズ・ジョイス伝』/小説家の領分 E・M・フォースター『ハワーズ・エンド』/イギリス大衆小説のあの手この手 フレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』/大団円のある世界 ジョン・ファウルズ『魔術師』/偉い学者の書いた薄い本 エーリッヒ・フロム『愛と性と母権制』/人間的時間 ガルシア・マルケス『大佐に手紙は来ない』『土曜日の次の日』/冗談にして神話 ガルシア・マルケス『悪い時』『落葉』『ママ・グランデの葬儀』/『百年の孤独』の作家 ガルシア・マルケス『族長の秋』『予告された殺人の記録』ほか/百年つづく雨期 ガルシア・マルケス『迷宮の将軍』/ほか

快楽としての読書 海外篇(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F030
Cコード 0195
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480429384
ファイルサイズ 4.1MB
著者名 丸谷 才一
著述名 著者

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