快楽としてのミステリー(筑摩書房) [電子書籍]
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快楽としてのミステリー(筑摩書房) [電子書籍]

価格:¥990(税込)
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フォーマット:
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出版社:筑摩書房
公開日: 2023年01月27日
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快楽としてのミステリー(筑摩書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 探偵小説を愛読して半世紀。ミステリーの楽しみを自在に語る待望のオリジナル文庫。ミステリー批評の名作として名高い『深夜の散歩』から最新の書評まで。ポー、ドイル、チェスタトンからクリスティー、フレミング、チャンドラーまで、そして、グリーン、バルガス=リョサ、エーコまで、さらには、松本清張から大岡昇平、大沢在昌まで、あっと驚く斬新華麗な名篇揃い。
  • 目次

    I ハヤカワ・ポケット・ミステリは遊びの文化/[鼎談]丸谷才一×向井敏×瀬戸川猛資/II 深夜の散歩──マイ・スィン/クリスマス・ストーリーについて/すれつからしの読者のために/長い長い物語について/サガンの従兄弟/冒険小説について/手紙/ダブル・ベッドで読む本/犯罪小説について/フィリップ・マーロウといふ男/美女でないこと/ケインとカミュと女について/男の読物について/ある序文の余白に/タブーについて/新語ぎらひ/III 女のミステリー/酔つぱらひとアメリカ──クレイグ・ライス『素晴らしき犯罪』/ヨーロッパへゆく──パトリシア・ハイスミス『太陽がいっぱい』/IV ミステリーの愉しみ──ホームズから007、マーロウまで/終り方が大切──エリック・アンブラー『影の軍隊』/角川映画とチャンドラーの奇妙な関係──レイモンド・チャンドラー『プレイバック』/なぜ探偵小説を読むのだらう?/小説作法──イアン・フレミング『スリラー小説作法』/ホームズ学の諸問題/名探偵バーティ──ピーター・ラヴゼイ『殿下と騎手』/探偵小説の諸問題/イアン・フレミングと女たち/ハムレット王と孝明天皇──ディック・フランシス『横断』/雁を聞いて眠る──ローリー・リン・ドラモンド『あなたに不利な証拠として』/V ミステリー書評29選/探偵小説に逆らつて ロバート・L・フィッシュ『懐しい殺人』/彼女はなぜ殺されたか ミュリエル・スパーク『運転席』/イギリス大衆小説のあの手この手 フレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』/三作目は失敗作? フレデリック・フォーサイス『戦争の犬たち』/もう一人の大統領 フレデリック・フォーサイス『ネゴシエイター』/男には書けない本 P・D・ジェイムズ『女には向かない職業』/黒と灰いろ P・D・ジェイムズ『罪なき血』/世界一の探偵 ニコラス・メイヤー『シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険』/大英帝国を防衛する 富山太佳夫『シャーロック・ホームズの世紀末』/探偵小説の女王 アガサ・クリスティー『カーテン』/名探偵の前史 レイモンド・チャンドラー『マーロウ最後の事件』/これが文学でなくて何が文学か レイモンド・チャンドラー『過去ある女──プレイバック』『湖中の女』/ほか

快楽としてのミステリー(筑摩書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U030
Cコード 0195
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480429995
ファイルサイズ 3.1MB
著者名 丸谷 才一
著述名 著者

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