ボウリングの社会学(青弓社) [電子書籍]
    • ボウリングの社会学(青弓社) [電子書籍]

    • ¥1,760352 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601872672

ボウリングの社会学(青弓社) [電子書籍]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:352 ゴールドポイント(20%還元)(¥352相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:青弓社
公開日: 2023年01月30日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

ボウリングの社会学(青弓社) [電子書籍] の 商品概要

  • 子供から大人まで遊ぶことができ、競技会がおこなわれるかたわらで家族連れがプレーするなど、多様な楽しみ方ができるボウリング。この「国民的スポーツ」はなぜ・どのようにして日本に広まり、定着したのだろうか。

    1960年代半ばから70年代初頭の爆発的なブームを起点にボウリングの戦後史をたどり、時代ごとに変わる社会的な評価や経営者・関連団体のイメージ戦略、人々の余暇観の変化などを明らかにする。

    地域文化とも密な関係性を持ち、〈スポーツ〉でもあり〈レジャー〉でもあるボウリングの不思議な魅力を照らし出す。
  • 目次

    はじめに

    第1章 ボウリングはどのように広まったか
     1 日本におけるボウリングの歴史
     2 ボウリングはなぜ広まったのか
     3 本書の構成
     4 研究の方法

    第2章 ボウリングブームの衝撃
     1 ボウリングの参加者
     2 当時の社会的背景
     3 ボウリング場の経営
     4 種目の性格
     5 本章のまとめ――スポーツに積極的でなかった人々の参加

    第3章 関連団体によるイメージをめぐる駆け引き
     1 ボウリング関連団体
     2 〈レジャー〉化の時期(―一九六三年)
     3 〈スポーツ〉化の時期(一九六三―七一年)
     4 イメージの動揺の時期(一九七一年―)
     5 関連団体によるイメージ戦略
     6 本章のまとめ――イメージの揺れによる多様な人々の取り込み

    第4章 流行の終息と復活
     1 流行の終息(―一九七〇年代半ば)
     2 人気の復活(―一九八〇年代半ば)
     3 人気の安定化(―一九九〇年代後半)
     4 〈スポーツ〉と〈レジャー〉の二分化
     5 本章のまとめ――イメージの分裂

    第5章 多様なボウリング場の実際
     1 〈スポーツ〉イメージのボウリング場
     2 〈レジャー〉イメージのボウリング場
     3 ハイブリッドイメージのボウリング場――沖縄県の事例
     4 本章のまとめ――セルフイメージと実態をめぐる葛藤

    終章 〈スポーツ〉と〈レジャー〉の狭間で

    あとがき

ボウリングの社会学(青弓社) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 青弓社ライブラリー
書店分類コード F600
Cコード 0336
出版社名 青弓社
本文検索
他の青弓社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784787234285
ファイルサイズ 16.3MB
著者名 笹生 心太
著述名 著者

    青弓社 ボウリングの社会学(青弓社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!