Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法(技術評論社) [電子書籍]
    • Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法(技術評論社) [電子書籍]

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Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法(技術評論社) [電子書籍]

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出版社:技術評論社
公開日: 2023年02月09日
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Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法(技術評論社) の 商品概要

  • 本書は,アプリケーション開発者目線でコンテナ技術の価値を見なおし,Webアプリケーション開発のアジリティを高く保つために,それを活かせるようになることを目的とします。

    第1部ではコンテナ技術の概要と動向を整理し,コンテナを活用したアプリケーション開発ワークフローを体験します。

    第2部ではシンプルなコンテナアプリケーションの実行に適したAzure Web App for Containersを利用します。

    第3部では,コンテナ実行基盤の事実上の標準であるKubernetesをベースとしたAzure Container Appsで,マルチコンテナアプリケーションを動かします。

    本書を読むことで以下の知識を身に付けられます。

    コンテナを使った開発環境構築の方法
    コーディング,ビルド,テスト環境としてVisual Studio Code+Remote Container拡張の使い方
    コンテナアプリケーションの運用負担を軽減するクラウド(Azure)のサーバレス,フルマネージドなコンテナサービスの使い方
    回復性および可観測性のあるコンテナアプリケーションを開発する指針
    異なる実行環境を知り,比べることで,コンテナの利点や活用にあたっての課題を,よりイメージしやすくなるでしょう。
  • 目次

    第1部 コンテナ技術の概要と動向,コンテナを活用したアプリケーション開発ワークフローを学ぶ
    第1章 アプリケーション開発者のためのコンテナ技術
    1.1 いまアプリケーション開発者が抱える課題
    1.2 コンテナで解決した課題,見過ごされた価値,新たに生じた/複雑化した課題
    1.3 コンテナ活用の幅をアプリケーション開発(Develop)まで広げよう
    1.4 まとめ
    第2章 コンテナ活用で変わる開発体験 ── Dev Container,GitHub Actions
    2.1 開発環境をコンテナ化する選択肢,作成パターン
    2.2 ハンズオン環境のセットアップとコンテンツの理解
    2.3 Dev Containerのしくみ
    2.4 好みのDev Containerを作るには
    2.5 コンテナアプリケーションのためのワークフロー
    2.6 まとめ
    2.7 第1部のまとめ

    第2部 シングルコンテナアプリケーションを作って動かす ── Azure Web App for Containersを使う
    第3章 コンテナ実行環境にPaaSを使うという選択肢 ── Web App for Containers
    3.1 コンテナ技術の適用に立ちはだかる実行環境の労力
    3.2 マネージドサービスを使ってコンテナの開発・運用に専念
    3.3 第2部のゴール
    3.4 まとめ
    第4章 Web App for Containersでのコンテナアプリケーション開発ハンズオン
    4.1 コンテナ化するサンプルアプリケーションを用意する
    4.2 アプリケーションをコンテナ化してデプロイする
    4.3 デプロイスロットを利用したテストやデプロイ操作
    4.4 IPアドレス制限や任意ドメイン利用をした公開方法
    4.5 まとめ
    第5章 Web App for Containers内のコンテナから別のリソースを利用する
    5.1 SNATポート ── Web App for Containersでのインターネット通信における必須要素
    5.2 外部接続時にSNATポートが枯渇しないための対策
    5.3 内部接続時に利用できるサービスエンドポイント/プライベートエンドポイント
    5.4 CORSへの対応方法
    5.5 オンプレミス環境への接続
    5.6 まとめ
    第6章 ユーザーを識別する
    6.1 Web App for Containersの組込み認証機能
    6.2 組込み認証機能のしくみ
    6.3 サンプルアプリケーションをGoogle認証でサインインできるようにする
    6.4 サンプルアプリケーションにサインアウト機能を追加する
    6.5 まとめ
    第7章 可用性と回復性を高めるWeb App for Containersの運用設計
    7.1 PaaS側で行われるメンテナンスに備える
    7.2 スケールアップやスケールアウトを行う
    7.3 可用性ゾーンやAzure Front Doorを構成し,さらに可用性を高める
    7.4 コンテナ外部でのセッション管理 ── Service Connectorを使ってRedisに接続する
    7.5 コンテナ外部にファイルを保存する ── Blobストレージの活用
    7.6 アプリケーションのコールドスタートを防ぐ常時接続設定
    7.7 アプリキャッシュで高速化を図る ── ローカルキャッシュのLinux/Web App for Containers版
    7.8 まとめ
    第8章 プラットフォームやアプリケーションを監視し異常を検知する
    8.1 監視機能
    8.2 リソース正常性 ── 作成したリソースの異常検知
    8.3 メトリック ── リソース,アプリケーションのパフォーマンスデータの確認
    8.4 正常性チェック ── 任意のパスのURL 監視と自動復旧
    8.5 診断設定 ── 各種ログの出力
    8.6 Application Insights ── アプリケーションの監視
    8.7 まとめ
    8.8 第2部のまとめ

    第3部 マルチコンテナアプリケーションを作って動かす ── Kubernetes生まれの開発者向けマネージドサービスAzure Container Appsを使う
    第9章 コンテナ化の強みを活かせる分散システムにおけるアプリケーション開発
    9.1 クラウドネイティブアプリケーションとは
    9.2 まとめ
    第10章 Container Appsでのコンテナアプリケーション開発ハンズオン
    10.1 サンプルアプリケーションの機能追加と再設計
    10.2 Container Appsとは
    10.3 アプリケーション実行環境を作成する
    10.4 アプリケーションを開発する
    10.5 GitHub Actionsを使った継続的デプロイの設定をする
    10.6 まとめ
    第11章 Container Appsによるマルチコンテナの運用
    11.1 コンテナアプリケーションのバージョン管理
    11.2 オートスケール
    11.3 コンテナアプリケーションのネットワークアクセス
    11.4 セキュリティ
    11.5 アプリケーション正常性の監視
    11.6 まとめ
    11.7 第3部のまとめ

    Appendix クラウドネイティブアプリケーションをより進化させる
    A.1 Kubernetesで動かすマルチコンテナシステム
    A.2 分散アプリケーションランタイムDaprを使ったアプリケーション開発

Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法(技術評論社) の商品スペック

シリーズ名 WEB+DB PRESS plus
Cコード 3055
出版社名 技術評論社
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紙の本のISBN-13 9784297132699
ファイルサイズ 29.9MB
著者名 真壁徹
東方雄亮
米倉千冬
谷津秀典
阿佐志保
著述名

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