故郷を忘れた日本人へ(啓文社書房) [電子書籍]
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故郷を忘れた日本人へ(啓文社書房) [電子書籍]

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出版社:啓文社
公開日: 2023年01月27日
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故郷を忘れた日本人へ(啓文社書房) [電子書籍] の 商品概要

  • 芥川龍之介と現代若者の共通点
    それは日本という故郷への不安と地に根を張れないもどかしさにある。
    言論誌『表現者クライテリオン』表現者・奨励者受賞者による「不安」の中で生きる日本人への指針
    13の文学作品から現代人が忘れてしまった「故郷=日本」の愛し方の痕跡を辿り、現代人が感じる「居心地の悪さ」や「生きにくさ」の原因を探り出す。
  • 目次

    1 計算尺(クライテリオン)を探して
    ─ジョン・オカダ 『ノーノー・ボーイ』 を読む

    2 記憶なき場所に故郷を探す
    ─小林勝の「フォード・一九二七年」を読む

    3 帰らなかった日本人妻たち
    ─上坂冬子の 『慶州ナザレ園─忘れられた日本人妻たち』 を読む

    4 伝統の価値
    ─石村博子の 『たった独りの引き揚げ隊』 を読む

    5 辿りつけない故郷と日本への憎悪
    ─引揚げ者たちの語りを読む

    6 待つことが目的と化した人生の行方
    ─サミュエル・ベケットの 『ゴドーを待ちながら』 を読む

    7 生命の誕生という「保証のない旅」
    ─金原ひとみの 『マザーズ』 を読む

    8 不安という原動力
    ─フランツ・カフカの「巣穴」を読む

    9 愛という不都合な荷物
    ─ジョン・スタインベックの『 怒りの葡萄』を読む

    10 光と闇の二元論を超えて
    ─村上春樹の『アンダーグラウンド』を読む

    11 自由は孤独であるという幻想
    ─ミヒャエル・エンデの「自由の牢獄」を読む

    12 支配は胃袋から始まった
    ─岡本かの子の「鮨」と野坂昭如の「アメリカひじき」を読む

    13 本当の「つよさ」は幸福感から来る
    ─デビッド・マッキーの『せかいでいちばんつよい国』を読む

故郷を忘れた日本人へ(啓文社書房) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F204
Cコード 0030
出版社名 啓文社
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紙の本のISBN-13 9784899920816
ファイルサイズ 1.4MB
著者名 仁平 千香子
著述名 著者

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