介護事業の守り人(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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介護事業の守り人(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年02月24日
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介護事業の守り人(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 介護ニーズが高まるこれからの時代
    介護事業M&Aの重要性はさらに増していく──。
    ストーリーで学ぶ介護事業承継の道筋
    ------------------------------------------
    超高齢社会に突入した日本では介護ニーズが年々高まっており、厚労省によると通所介護事業所は2020年時点で約4万4000施設を数え、
    10年前と比べておよそ1万施設も増加しています。 しかしその一方で、廃業を余儀なくされる介護事業所が一定数存在するのも事実です。
    東京商工リサーチによると、介護事業所の倒産数は2015年以降から増加しており、近年では年間100施設以上が廃業しています。
    この状況に対して、著者は倒産の大きな理由の一つに国が定めている介護報酬が低いことによる経営の悪循環が挙げられると指摘しています。
    介護報酬が低いため介護事業で働く人の給与水準はなかなか上げることができず、施設側は安い給料で人材を確保しなければなりません。
    そのため人手を集められない施設は入居者へのサービスの質も低下し入居者は減っていき、施設の資金繰りが苦しくなります。
    この負のスパイラルによって廃業を余儀なくされる介護事業所が後を絶たないのです。
    介護施設を手放したいけれど、入居者を放り出すわけにはいかない。しかし、もう自分の手で運営していくのは限界だ──。
    こうした苦しみを抱えている介護事業の経営者は少なくありません。その解決策として著者が有効だと考えている手法が、M&Aです。
    M&Aであれば、新たに介護施設を運営したいと考えている人へ既存の施設を引き継ぐことができ、利用者はもちろん、
    そこで働く介護スタッフの雇用を守ることもできるのです。
    本書では複数の医療法人を運営し、73歳から介護事業のM&Aを手掛けきた著者のM&Aストーリーをつづり、それぞれどのような思いで買収を決意し、
    その後どのようなエンディングを迎えたのかをまとめています。悩める介護事業者を救い、日本の介護業界の未来を明るく照らすきっかけとなる一冊です。
  • 目次

    はじめに

    プロローグ 資金難、人材不足、経営者の高齢化……
    介護事業所から聞こえてくる悲鳴に、一人の老人医師が立ち上がった
    「もう無理かもしれない」介護事業者の悲鳴が聞こえる
    中小介護事業者を追い詰めるものの正体
    介護事業所の廃業が意味すること
    公的な施設である特別養護老人ホームが倒産する時代に
    介護業界でも増えてきたM&A
    介護業界のM&A事情
    M&Aで規模や事業領域の拡大を進める大手事業者の動き
    「四方よし」となるM&Aという選択

    STORY1 資金難の介護付き有料老人ホームから突然届いたSOS
    ――入居率回復に挑んだ買収後の大改革
    突然届いたSOS
    ボトルネックを徹底調査
    マネジメントに課題を抱える介護業界
    マネジメントを担う人たち
    リーダーの教育こそが法人全体のパフォーマンスを上げる
    目の前の業務に追われる現場の負担を軽くする
    グループのノウハウを活かした業務の効率化
    マネジメントできる人材を育てる
    職員の意識に変化が起き始め入居率も回復

    STORY2 深刻な人手不足に陥っていた介護事業所
    ――事業買収で従業員の雇用と利用者の生活を守る
    M&Aの仲介業者からの連絡
    資料を見て検討する
    事業をゼロから立ち上げる大変さを軽減できるM&Aのメリット
    資料の数字以上に大切なのは「人」
    東京のオフィスで行われたトップ面談
    反響のない求人広告と後手後手になる入居者のケア
    優秀な人材を集めるための工夫
    グループ全体での求人で人手不足解消を
    職員と利用者の幸せを守る

    STORY3 11施設を運営する社会福祉法人が直面していた後継者不在問題
    ――“燃え尽き症候群”の理事長を救った事業承継
    燃え尽きた理事長
    後継者不在でハードの老朽化も
    水面下で進むM&Aのプロセス
    手続きに3年を要する
    病院と介護施設との連携が抱えていた課題
    全職員の継続雇用を実現
    毎月会議に通ううちに訪れた変化
    変えるべきところは変える
    事例研究会でノウハウを共有
    グループで物流の仕組みを共有する
    エリアが違う施設同士のM&Aで災害時の連携が可能に
    前理事長はM&A後も週に1回の診療に

    エピローグ 介護ニーズが高まるこれからの時代
    介護事業M&Aの重要性はさらに増していく
    重要性が増すM&Aの選択
    Begin. Continue.
    「自分の手で一人でも多くの人の命を救いたい」
    人の命を救いたい――その思いの先に
    医師として、経営者として
    今、生きていることへの感謝を胸に
    「5S」の精神を共有できる仲間とともに介護の守り人として

    おわりに

介護事業の守り人(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード F435
Cコード 0034
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344941618
ファイルサイズ 11.3MB
著者名 田畑陽一郎
著述名 著者

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