「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント(東洋経済新報社) [電子書籍]
    • 「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント(東洋経済新報社) [電子書籍]

    • ¥2,200440 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086601887836

「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント(東洋経済新報社) [電子書籍]

牧原 出(著者)村井 良太(著者)安田 洋祐(著者)西田 亮介(著者)饗庭 伸(著者)稲泉 連(著者)
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:440 ゴールドポイント(20%還元)(¥440相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:東洋経済新報社
公開日: 2023年02月23日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント(東洋経済新報社) の 商品概要

  • 目次
    第Ⅰ部 武器としての社会科学が斬る2030年

    第1章 新しい経済圏の出現は可能かーー市場・利他・社会規範(安田洋祐)

    第2章 2030年のメディアの公共性ーー多様性から共通性へ(西田亮介)


    第Ⅱ部 「ストーリー」としての戦後史ーー「1964」から「2021」へ

    第3章 パラリンピックの歴史と文脈ーーその起源と、戦後日本における受容(稲泉連)

    第4章 政治史から振り返る戦後ーー1960年代と2020年代(村井良太)


    第Ⅲ部 「欲望」が回す2030年の「パノラマ」

    第5章 退場する都市空間と「国土の身体化」(饗庭伸)

    第6章 パノラマの21世紀へーーメディアイベントへの「カウントダウン」(牧原出)
    出版社からのコメント
    2030年日本の向かう先はどこなのか。都市計画、経済学、社会学、メディア、政治学の次世代を代表する知性が分野を横断して論じる
    内容紹介
    2030年日本の向かう先はどこなのか。都市計画、経済学、社会学、メディア、政治学の次世代を代表する知性が分野を横断して論じる。
    第Ⅰ部は、若手の論客、安田洋祐氏と西田亮介氏が、経済学と社会学の視点から未来を見渡す「武器としての社会科学」の可能性を論じる。西田氏はメディアのあり方を、安田氏はゲーム理論で言う「ゲーム」を取り上げる。
    第Ⅱ部は、ノンフィクション作家として稲泉連氏が東京パラリンピックを題材に「ストーリー」、政治史家の村井良太氏が佐藤栄作政権という「ヒストリー」を描く。戦後の物語り方を問いかける、いわば「物語る歴史」がテーマである。
    第Ⅲ部は、饗庭伸氏と牧原出氏が、都市計画・国土計画を素材に空間の変化をとりあげる。饗庭氏は都市のスポンジ化と過去に縛られがちな「経験の檻」を「反転」させようとするのにたいし、牧原氏は国土計画からフラット化する世界へと空間イメージを拡げつつ、空間を回転させる「パノラマ」を提案する。
    著者について
    牧原 出 (マキハラ イヅル)
    牧原 出(マキハラ イヅル)
    東京大学先端科学技術研究センター教授
    1967年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業、同年助手。東北大学法学部助教授、同大学大学院法学研究科教授を経て現職。2011年博士(学術)。専門は行政学・政治学・政治史。著書に『内閣政治と「大蔵省支配」――政治主導の条件』(中公叢書、サントリー学芸賞受賞)、『行政改革と調整のシステム』(東京大学出版会)、『権力移行 ――何が政治を安定させるのか』(NHKブックス)、『崩れる政治を立て直す――21世紀の日本行政改革論』(講談社現代新書)、『田中耕太郎――闘う司法の確立者、世界法の探究者』 (中公新書)などがある。

    安田 洋祐 (ヤスダ ヨウスケ)
    安田 洋祐(ヤスダ ヨウスケ)
    大阪大学大学院経済学研究科教授
    1980年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。米国プリンストン大学へ留学して2007年にPh.D.(経済学)を取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授、リスボン大学客員研究員などを経て、2022年7月より現職。専門はマーケットデザイン、ゲーム理論。American Economic Reviewをはじめ、国際的な経済学術誌に論文を多数発表。新聞・雑誌への寄稿やテレビ番組出演などを通じて情報発信にも取り組む。朝日新聞論壇委員会、政府系審議会の委員などを歴任。2020年6月にEconomics Design Inc.を共同で創業。

    西田 亮介 (ニシダ リョウ


    スケ)
    西田 亮介(ニシダ リョウスケ)
    東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
    1983年京都府生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。2014年に慶應義塾大学にて、博士(政策・メディア)取得。同大学院政策・メディア研究科助教、中小機構経営支援情報センターリサーチャー、東洋大学、学習院大学、デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師、立命館大大学院特別招聘准教授等を経て、現職。著書に『「言葉」で読み解く平成政治史』(千倉書房)、『メディアと自民党』角川書店(角川新書、2016年社会情報学会優秀文献賞受賞)、『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)などがある。

    稲泉 連 (イナイズミ レン)
    稲泉 連(イナイズミ レン)
    ノンフィクション作家
    1979年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒。『ぼくもいくさに征くのだけれど――竹内浩三の詩と死』(中公文庫)で第36回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。他の著書に『宇宙から帰ってきた日本人一日本人宇宙飛行士全12人の証言』(文藝春秋)、『アナザー1964 パラリンピック序章』(小学館)、『「本をつくる」という仕事』(ちくま文庫)、『ドキュメント豪雨災害一そのとき人は何を見るか』(岩波新書)などがある。

    村井 良太 (ムライ リョウタ)
    村井 良太(ムライ リョウタ)
    駒澤大学法学部教授
    1972年香川県生まれ。神戸大学大
    学院法学研究科博士課程修了。博士(政治学)。著書に『政党内閣制の成立1918~27年』(有斐閣、サントリー学芸賞)、『政党内閣制の展開と崩壊1927~36年』(有斐閣)、『佐藤栄作』(中公新書、日本防衛学会猪木正道賞特別賞)、『日本政治史』(共著、有斐閣)、『市川房枝』(ミネルヴァ書房)などがある。

    饗庭 伸 (アイバ シン)
    饗庭 伸(アイバ シン)
    東京都立大学都市環境学部都市政策科学科教授
    1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院卒業。博士(工学)。東京都立大学助手、同大学都市環境学部准教授を経て現職。専門は都市計画・まちづくりで、主に都市計画における市民参加手法、人口減少時代の都市計画、震災復興のまちづくり、東アジアのまちづくりを研究。山形県鶴岡市、岩手県大船渡市、東京都世田谷区などのまちづくりに関わる。主な著書に『都市をたたむ』(花伝社)、『津波のあいだ、生きられた村』(共著、鹿島出版会、日本建築学会著作賞)、『平成都市計画史」(花伝社、日本建築学会著作賞、日本都市計画学会論文賞、不動産協会賞)、『都市の問診』(鹿島出版会)などがある。
  • 目次

    はじめに

    第Ⅰ部 武器としての社会科学が斬る2030年
     第1章 新しい経済圏の出現は可能か――市場・利他・社会規範(安田洋祐)
     第2章 2030年のメディアの公共性――多様性から共通性へ(西田亮介)

    第Ⅱ部 「ストーリー」としての戦後史――「1964」から「2021」へ
     第3章 パラリンピックの歴史と文脈――その起源と、戦後日本における受容(稲泉連)
     第4章 政治史から振り返る戦後――1960年代と2020年代(村井良太)

    第Ⅲ部 「欲望」が回す2030年の「パノラマ」
     第5章 退場する都市空間と「国土の身体化」(饗庭伸)
     第6章 パノラマの21世紀へ――メディアイベントへの「カウントダウン」(牧原出)

    「2020年代の日本と世界」研究会 開催一覧
    編著者・著者紹介と執筆担当章

「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント(東洋経済新報社) の商品スペック

発行年月日 2023/02/23
Cコード 3033
出版社名 東洋経済新報社
本文検索
他の東洋経済新報社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784492503416
ファイルサイズ 11.9MB
著者名 牧原 出
村井 良太
安田 洋祐
西田 亮介
饗庭 伸
稲泉 連
著述名 著者

    東洋経済新報社 「2030年日本」のストーリー―武器としての社会科学・歴史・イベント(東洋経済新報社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!