フェムテック 女性の健康課題を解決するテクノロジー(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]
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フェムテック 女性の健康課題を解決するテクノロジー(幻冬舎メディアコンサルティング) [電子書籍]

吉岡範人(著者)
価格:¥1,672(税込)
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出版社:幻冬舎メディアコンサルティング
公開日: 2023年03月22日
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フェムテック 女性の健康課題を解決するテクノロジー(幻冬舎メディアコンサルティング) の 商品概要

  • 産婦人科の専門医として女性の健康課題を解決してきた著者が、
    フェムテックに秘められたビジネスチャンスを明かす
    ------------------------------------------
    近年、「女性=Female」と「テクノロジー=Technology」をかけ合わせた
    「フェムテック」という言葉が急速に世に出回るようになってきました。
    その市場は大きな成長が見込まれ、2025年には世界で約5兆円規模になるとの予測もあります。

    日本では2000年にフェムテックの先駆けとなる月経管理アプリが登場したのち、
    膣内で経血をためておく月経カップ、経血を吸収する吸水ショーツなど、
    これまでは想像もしなかった商品が発売されてきました。  
    しかし、フェムテック関連商品がいくつも発売されているにもかかわらず、
    フェムテックブームをけん引している欧米と比較すると、日本においてはなかなか広がりを見せていません。
    その理由の一つに法令の壁があります。現状の法令ではせっかく新しいフェムテックの商品やサービスが
    考え出されても、医療器具や医療サービスとして認可を得るのに膨大な時間とコストが掛かります。
    そのため企業側は医療品としてではなく雑貨として販売せざる得なくなり、
    結果市場での信頼を得られずフェムテックが普及していかないのです。
    さらに、フェムテック関連商品を消費者側が受け入れる土壌も成熟しているとはいえません。
    例えば、「ピルはあくまでも避妊のためのもの」「膣に異物を入れるなんてもってのほか」と、
    画期的な新商品もタブー視されてしまう状況は相変わらずです。
    企業や医療者、消費者を含めたすべての人がフェムテックには及び腰なのです。

    著者は横浜市のレディスクリニックで院長を務める産婦人科医です。
    婦人科疾患の治療や妊婦さんのサポート、不妊治療、更年期障害の治療に加え、
    女性にとって長く付き合わなければならない生理の悩みに向き合うことにも力を注いできたといいます。
    診療や治療を通して女性の健康課題を解決するなかで、いろいろな悩みを打ち明けられるそうです。
    最近では月経カップを使っても大丈夫か、月経管理アプリをどう使いこなせばよいか分からないといった、
    フェムテックに関連する相談も多く寄せられるといいます。
    女性たちが少しでも楽に快適になるために、テクノロジーとその産物が有効であるのなら、
    それを利用しない手はありません。
    エビデンスが少ないというのなら、利用しながらつくり上げていけばよいというのが著者の主張です。

    本書では、まず、フェムテックの定義、広まった経緯、フェムテック商品・サービスの現状を
    産婦人科医の目で考察しています。そして、それらの商品やサービスをこれから利用しようとしている人、
    すでに利用している人の症状や悩みなど、実際の声を踏まえた改善点や可能性に触れ、
    産婦人科の医師だからこそのアドバイスが盛り込まれています。
    そしてフェムテックにおいては、一見すると無関係のフィールドの人や企業が関わり合うことで、
    新たな商品やサービスが生まれる可能性は大いにあり、この本をそのきっかけにしてほしいというのが著者の願いです。
    フェムテックの大いなる可能性を示す一冊です。
  • 目次

    はじめに

    第1章 2025年には世界市場規模5兆円突破!?
      「フェムテック」は知らないではすまされないテーマ
     そもそも「フェムテック」 とは?
     なぜ急に注目されるようになったのか
     フェムテック市場の可能性
      〇月経分野 約2400億円
      ○妊娠・不妊分野 約3000~5000億円
      ○更年期分野 約1.3兆円
     玉石混淆の商品・サービス

    第2章 なぜ日本では女性の健康課題はタブー視されるのか?
       産婦人科医から見た「フェムテック」の現状と問題点
     女性の特有の健康・ヘルスケアの課題をまずは理解する
      ○体のリズムをつくるのはホルモン
      ○毎月の月経に伴う問題
      〇妊娠・出産に伴う問題
      ○産後の問題
      〇不妊治療の問題
      ○更年期の問題
      ○婦人科系疾患の問題
     これまでの 「フェムテック」
    「フェムテック」と産婦人科医療
     日本の医療制度と「フェムテック」

    第3章 拡大する市場を理解するには、
      「フェムテック」と「フェムケア」の分類・整理が必要
     雑然とした 「フェムテック」市場には分類が必要
    「フェムテック」と「フェムケア」を区別して考える
    「フェムケア」は医療からこぼれ落ちたものをすくい上げる貴重な存在
     アプリ=テクノロジーではない
     各分野での「フェムテック」と「フェムケア」
      〇月経関連
      ○妊活・不妊関連分野
      〇妊娠・出産・産後関連
      〇更年期関連
      ○デリケートゾーン関連
      〇女性特有疾患関連
      ○セクシャルウエルネス関連
    「フェムケア」が「フェムテック」になる可能性
     医療機器の門戸は開かれている
    「フェムテック」にも「フェムケア」にも信頼性が不可欠

    第4章 信頼性を高めることで市場の底上げができる
      「フェムテック」×「医療」で拡がるビジネスチャンス
     まずは女性の健康課題を理解してほしい
     医療者もフェムテックへの理解を深めることが必要
     商品・サービスにはエビデンス、データの積み上げを
     副作用やデメリットの検証も
     ビッグデータの活用も
     更年期問題も医療との連携で現状打破
     フェムテック利用のサポートには医療が必要
     3割負担の医療とコスト面で共存するには
     消費者もリテラシーをもって
     医療とフェムテックの両方に精通した人材育成が急務

    第5章 進化し続けるテクノロジー
       フェムテックが果たす役割は無限大
     テクノロジーは今後もっと変化する
     フェムテックは新たなニーズも掘り起こす
     科学・技術の発展をそのつど取り入れて健康に役立てることがこれからの新常識になる
    「フェムテック」だけでなく「エムテック」市場もある
     福利厚生とフェムテック
     政治・行政に期待すること
     男女ともお互いの健康を尊重できる社会に

    おわりに

フェムテック 女性の健康課題を解決するテクノロジー(幻冬舎メディアコンサルティング) の商品スペック

書店分類コード I563
Cコード 0034
出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
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紙の本のISBN-13 9784344941731
ファイルサイズ 8.3MB
著者名 吉岡範人
著述名 著者

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