鎌倉幕府の真実(産経新聞出版) [電子書籍]
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鎌倉幕府の真実(産経新聞出版) [電子書籍]

本郷和人(著者)
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フォーマット:
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出版社:産経新聞出版
公開日: 2023年03月24日
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鎌倉幕府の真実(産経新聞出版) [電子書籍] の 商品概要

  • 人気歴史学者が定説・新説を覆す

    ●誰が「頼朝の助命」を嘆願したのか
    ●「実朝の首」はどこに消えた?
    ●『吾妻鏡』が書かない「粛清劇」

    なぜかくも陰惨な闘争が続いたのか

    『吾妻鏡』に頼朝が亡くなる前後の記事がないのは有名ですね。
    ぼくは今まで、まあそんなこともあるよね、とあまり真面目に考えていませんでした。
    ところが広常誅殺の前後も記事がない。これは偶然で済ませられるのでしょうか。(本文より)

    東京大学史料編纂所教授の新解釈
  • 目次

    はじめに

    第1章 鎌倉時代の武士の謎
      ◎源氏の一族・平賀氏とは
      ◎頼朝から重用され一門の筆頭に
      ◎大内氏が「七カ国守護」の訳
      ◎頼朝から愛された「暴れん坊」
      ◎合戦の「兵数」を吟味する
      ◎「実朝の首」はどこに消えた?
      ◎実朝が見た「母・北条政子」像

    第2章 鎌倉幕府を分析してみた
      ◎「文書のかたち」は変えられない
      ◎整合性のとれた説をつくるために
      ◎大内・平賀の拠点を奪った伊賀氏
      ◎梶原景時||石田三成?
      ◎なぜ景時が弾劾を受けることになったのか
      ◎人物の「特質」に焦点
      ◎「武士政権」3パターン
      ◎『吾妻鏡』が書かない「粛清劇」
      ◎頼朝は朝廷に近づきすぎた

    第3章 人物像を掘り下げる
      ◎「武士の鑑」畠山重忠が悪役に?
      ◎文武両道の武人だった梶原景時
      ◎名将・韓信と義経の違い
      ◎義経の勝利は幸運だっただけ?
      ◎大将は自ら突撃しないはず
      ◎戦争にも「禁じ手」はある
      ◎頼朝が最も信頼した一族
      ◎なぜ安達盛長は北条に鞍替えしたのか

    第4章 古文書抜きに日本史は語れない
      ◎歴史研究者に向くタイプ
      ◎文書の出し方にも身分あり
      ◎中世文書は「形式」が重要
      ◎古文書は応用がきく
      ◎受取人のヒントは二重敬語にあり
      ◎貴族がキレる「超越」
      ◎異例の手紙が示す朝幕関係

    第5章 「実証」と「推測」
      ◎書き間違えこそ本物の証?
      ◎鎌倉幕府の草創担った文官
      ◎下文の数奇な運命
      ◎あなたたちの「実証」とはつまらないものなんだな
      ◎ガンプラ転売に思う「倫理」
      ◎部下を「下げつつ上げた」頼朝

    第6章 歴史研究者を悩ませる「自作自演」
      ◎後醍醐天皇が部下になりきった?
      ◎文書一枚が発想の転換の端緒に
      ◎歴史研究者を悩ませる天皇直筆の「自作自演」
      ◎忘却の大学者・平泉澄の「大発見」
      ◎権力者の私宅=役所?
      ◎一筋縄ではいかない事情

鎌倉幕府の真実(産経新聞出版) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 産経新聞出版
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紙の本のISBN-13 9784819114226
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著者名 本郷和人
著述名 著者

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