生物をシステムとして理解する(共立出版) [電子書籍]
    • 生物をシステムとして理解する(共立出版) [電子書籍]

    • ¥990297 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086601910950

生物をシステムとして理解する(共立出版) [電子書籍]

久保田 浩行(著者)巌佐 庸(著者)
価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:297 ゴールドポイント(30%還元)(¥297相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:共立出版
公開日: 2023年03月16日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

生物をシステムとして理解する(共立出版) [電子書籍] の 商品概要

  • 生物を「システム」として理解しようとするシステム生物学という学問が注目を浴びている。システムとして生物を理解しようとすると、生物と機械(たとえばラジオ)には多くの共通点が見えてくる。

    本書ではこのようなシステム生物学の考え方が通常の生物学とどのように違い、面白く、そして今後の生物学の発展にどのように貢献できるのかについて、生物学を教育背景としながらシステム生物学の世界に飛び込みそして魅了された筆者の経験や考えをもとに、実例を挙げながら説明する。読み終わった後、「生物を理解するのにこのような考え方があるのか!」と少しでも思っていただけたなら幸いである。
  • 目次

    1 通常の生物学とは?
     1.1 通常の生物学
     1.2 生物は数多くの部品からできている
     1.3 酵母の研究へ
    2 システム生物学との出会い
     2.1 システム生物学とは?
     2.2 分子の時間パターンによる制御って?
     2.3 ネットワーク構造が生み出す特性
    3 細胞とラジオのシステムは同じ!?
     3.1 ホルモンによる生体応答の制御
     3.2 インスリンの研究へ
     3.3 微分方程式モデルを作成する
     3.4 インスリンパターンに注目した研究でわかったこと
    4 細胞を丸ごと理解する
     4.1 一部の部品からラジオの機能を理解できるか?
     4.2 個別研究を持ち寄って全体を理解できるか?
     4.3 網羅的なオームデータをつなげて細胞を理解する?
     4.4 実験データを用いてネットワークを再構築する
     4.5 トランスオミクス解析の今後
    5 システム生物学の将来
     5.1 数式を用いて生物を表現・理解するのは必然の流れ
     5.2 実験データが重要
     5.3 統計的手法を用いた研究方法
     5.4 システムの理解の次は予測と制御
     5.5 生物学のための数学?
     5.6 読者の皆さんへ
    参考文献
    謝辞
    時間パターンとネットワークの分子生物学(コーディネーター 巌佐 庸)
    索引

生物をシステムとして理解する(共立出版) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 「共立スマートセレクション」シリーズ
書店分類コード M500
Cコード 3345
出版社名 共立出版
本文検索
他の共立出版の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784320009271
ファイルサイズ 31.9MB
著者名 久保田 浩行
巌佐 庸
著述名 著者

    共立出版 生物をシステムとして理解する(共立出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!